奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

クリスマス?

  • 2012/10/17(水) 23:29:52

アルゼンチン第二の都市、コルドバ。人口は127万人。

    、、、と言われても普通ピンとこない。

広島県の広島市と安芸郡を合わせた人口とほぼ同じ、これでちょっとはピンとくるか???

2000年に世界遺産に指定された。

南米最古の大学の一つであるコルドバ国立大学(Universidad Nacional de Córdoba)、モンセラ中等学校(Colegio Nacional de Monserrat)、教会、住居 が 主な世界遺産。
大学も中学も普通に学校として使われていて、「凄い建物があるよ」と行ってみると、あれ、学校かぁ、入っちゃいけないのかな? と躊躇していると皆さん普通に観光でで入りしているのでついて入って見学。


イエズス会伝道所や古い教会内部も息を殺して静かーに見学して歩く。
神社仏閣と違って写真撮影は普通にOK、だが、それぞれの違いが良くわからないから、そのうち写真も撮らなくなる。


            

       流石にステンドグラスなどは綺麗だなぁと思うが。。。

      

信仰心がなくて 申し訳ないのだが、正直なところ、クリスマス用の飾りに思えてしまうという実に不謹慎 な 牛美である。

Cordoba to Villa Carlos Paz /  Rio Ceballos

  • 2012/10/16(火) 11:51:40

コルドバからカルロス・パズ 及び リオ・セバロ への行き方





アルゼンチン第二の都市 コルドバだが、歴史と古い教会建築に余程の興味でもない限り、見所は二日もあれば充分まわれてしまう。急ぐなら一日でもいいかもしれぬ。

          


そこに丸五日滞在なのだから、何かやる事か行く所を探そう、と見つけたのが近郊の小都市。西にシエラ(山々)が連なりダム湖や森林公園もあるようだ。


さぁて どうやって行くんだ?

ツーリストインフォへ行って聞いてみた。が、英語を話す人が誰もおらんのね… 
乏しいスペイン単語を並べてなんとかミニバス停留所を突き止める。行ったはいいが帰路のバスがなかったなんてことになりたくない。牛美より遥かにスペイン語が解せる奴豚にお任せ。

バスは頻繁に往復しているらしい。

そういうわけで行ったのが、Villa Carlos Paz (カルロス・パズ)と Rio Ceballos (リオ・セバロ)という町だ。


行き方は、分かれば超簡単 !

ミニバス停はアルツーロ イリア通りとブエノスアイレス通りの角にある。町の中心で便利な場所。
小型のバスがひっきりなしに出入りしているのですぐわかる。
バスの正面に行き先が表示されているので目指す町の名前のバスに乗車し、運ちゃんに支払う。
どちらの町も距離にして35キロ程度、時間にして40分程度で着く。
復路も同様。
因みに カルロス・パズは片道13ペソ。
リオ・セバロは往路10ペソ、帰路は別会社のバスで11ペソだった。



カルロス・パズは日帰りにはお勧めの町だ。のんびりダム湖周辺散歩やメインストリートでウィンドーショッピングも出来る。



小高い丘(標高千メートル)へ登って景色を楽しむのも良し。





リオ・セバロは、ターミナルからさらにケブラーデ行きのバスに乗り継いで森林公園パルケ・ケブラーデへ行くと良い。

      





他にもコルドバから日帰り可能な小都市が近郊に沢山あるので日程に余裕があるなら是非足を延ばす事をお勧めする。


たまには旅情報でも、、、でした。






快適? アパート暮らしのアルゼンチン

  • 2012/10/13(土) 02:31:37

9月12日ー10月12日 ひと月暮らしたブエノスアイレスのパレルモ地区。

マラソン中心だったので、ほとんど観光せずだったが、あれよあれよという間の一ヶ月が過ぎ。。。


10月12日
ブエノスアイレスのレティーロバスターミナルを夜9時、定刻きっかりに二階建てバスが出発。ガラすきだった。

アルゼンチン第二の都市、コルドバへ向かう。

一列に三席のゆったりビジネスクラス・カマ席(カマとは寝台のこと)。
リクライニングは150度、水平フラットベッドには程遠いがなかなか快適だ。

二階の一番前に陣取っていた。フロントガラスの視界が広くて楽しい。



夕食が運ばれてきて、さながら移動レストランのようで悪くないぞ。

食事も熱々のラザニアやエンパナーダ、サンドイッチ、菓子、飲み物付きで予想以上だった。食後にウィスキーまでサービスされちゃってこれまた悪くない悪くない。

フルフラットベッドではないが飛行機のエコノミークラスよりはずっといい。
翌朝6時着予定が5時20分にはコルドバに着いてしまった。




コルドバ AirB&B 宿のオーナーとの約束は8時半、カフェテリアで時間をつぶした。
最近ではホステルやホテルに泊まる気になれない。南米のこの先もこの宿システムを利用しながら移動する。
学園都市のコルドバは学生向けのワンルームアパートが多いようで、今回選んだのもワンルーム、かなり狭いが5日間なら充分だ。オーナーは同居せず我々貸切り。
        

初めての客とのことで、台所は新品揃い。まな板がなかったので新調してもらった。
窓が締まらんのでクレームして、夕方までに修理完了。「今日中は無理」とか「月曜まで待って」とか言い訳していたが、やれば出来るじゃないか。


夜、シャワー浴びたら、バスルームの床全部に水漏れ
はじめからそういう構造だと思えば良いのか?

シャワーのつい立ての意味がない。水はけ悪いのでサンダル利用でしのぐ。
それなりの値段を取るのだからメンテはしっかりせーよ、学生オーナー君。世の中は甘くないのだよ。

(とブログで主張しても何の解決にもならんのでまたクレームかな。)

新旧交代

  • 2012/10/09(火) 11:50:44

ブエノスアイレスマラソン終わって、少し喉の痛みを感じ風邪薬を服用して様子をみた。

マラソン翌日、月曜は祝日。

バースデーボーイ フラビオとブラジルからマラソンに来ていたカウチサーフィン繋がりのアレックスと5人でアルゼンチン名物アサード(焼肉)ランチへ行った。





我々の為にローカルに人気の穴場店へ連れて行ってくれたのだが、評判通りシンプルな味付けと絶妙な焼き具合でたいそう美味しかった。
  が、流石に肉はお腹にもたれる。。。
     夕飯はパスで胃腸を休めた。





火曜日、ゆっくり休んで喉の痛みも引いた。

溜まった洗濯と軽い食事、ネットして過ごす。

夕方 奴豚はフラビオと公園を走りに行き、牛美は屋上のトレッドミル。
身体が軽くて飛んでいけそうな勢い。疲れを取るスロージョギングの予定がトップスピードで全力疾走。気持ちが良かった。

おろしたてのシューズのせいかしらん?

昨年からお気に入りのアシックス DSファンライン。
日本でしか販売されていないので大切に履いている。

新旧交代 ピカピカ真っ白シューズはウキウキする。
足慣らしして次の12月チリのマラソンでデビュー予定。
*余談:ハッシュにおNEWのシューズで行ってはいけません。罰則ありなのでご注意を。

4時間34分の女

  • 2012/10/07(日) 07:01:31

ブエノスアイレスのアパートに滞在3週間。
車の往来の音以外は比較的静かな環境だった。。。なのに…のに。。

…… のにだ。。。何故、マラソン前夜だけいきなり大パーティーなんだ。。?

早めのランチ、軽いジョギング、早めの夕食、お腹のこなれも良く準備もバッチリ、夜9時半に計画通り就寝、目覚まし時計を4時にセットして うつらうつら良い感じだった。
が、ご近所さんのチャイムが「ピンポーン!!!」と鳴った午前零時。と、途端にガヤガヤと話し声はあっという間にマックス化。壁を伝って大勢の笑い声が響く。それでも眠気が優っていた牛美はまだうつらうつらだったが、流石にギター伴奏付きの大合唱が始まり すっかり目が覚めてしまった。奴豚にいたっては一睡も出来なかったそうである。

午前2時から5時まで スペイン語の合唱は延々と続き、宴もたけなわの5時、ハッピーバースデーソングの後 静寂が戻った。
お陰さまで寝過ごす事もなく、朝食して 早めにスタート地点へ向かったのである。


ブエノスアイレスマラソン、スタート地点。



今にも降り出しそうな曇り空だったがスタートまでは雨も降らず、風も穏やか、気温も低めでいいマラソン日和。






7時半、スムーズにスタート。

参加者は7千人程度との話だった。
走り出して雨、終始霧雨で良いお湿り。




コースは5キロほどかけて公園を抜け エビータの墓地のあるレコレータ地区、駅のあるレティーロを左に見て大通りリベルタドールを悠々と走る。

         

右や左にある銅像を見ながら中心地セントロをちょろりっと廻ってにょきっとそびえるオベリスクを過ぎたらボカ地区へ。




      

         

マラドーナを育てたボカジュニア球場を周りカミニート通りから港湾へ出るとあとはあまり見るものもなくなり、自然保護地区横の寂しげな応援のないコースがキロ20〜28辺りで少し飽きてくる。





プエルトマデロからラプラタ川河口を見渡すガラ〜ンとした港を過ぎホルヘ空港へ直進。飛行機好きな牛美はテイクオフする機体を見ながら元気を貰う。この辺りが35キロ地点。

35キロの壁など体験したことない牛美の場合 臆することなくひたすらフィニッシュ目指して忍、忍とひた走る。

      

          今回の標語は【全てはメンタル】だ

脳に指令を送り続ける、『痛くない、辛くない、疲れてない、前傾姿勢でストライドを広げろ』と。



だが、今朝出てきた公園に戻りコースがくるくる周り始めると流石に疲れが隠せない。

30キロ地点からずっと励まし続けてくれているリッキーマーティンのリビンダヴィラロカのリズムに合わせて足を前に出し続ける。いったい何回リピートしたことだろう。


 写真右)記念写真中、後ろから追いついたフラビオがちゃっかり真ん中に写っていて大笑い


K40地点でバナナを水で流し込む間歩いた。疲れた〜と深呼吸してからフィニッシュを目指す。

あと2キロが走れなくてど〜すんだ、てな気持ちである。



      

頑張って走った割にはいつもと同じ4時間34分

前半は務めてペースゆっくりめであった。その分30キロ地点から気力が続いたのは今回もっとも良かった点。38キロから弱気になったがここまでくればあとは何とかなる。
給水もエネルギー補給も特別気をつけた訳でなく、頻繁に時計を確認することもなく集中して走れた距離が長かったので自分では満足である。




まぁ、正直に言えば4時間半は切りたかったのだが、どうもすっかり4時間34分が定着してしまったようである。

モロッコ、オークランド、レイキャビク、今回ブエノスアイレス と、計ったように4時間34分というのもなかなか面白い。というか要するにこれが実力なのね。


奴豚は写真を撮りながら、沿道応援のダンスチームと踊りながら余裕のフィニッシュ4時間12分


初マラソンのフラビオ4時間34分。おめでとう!!

誕生日を祝っての初マラソンで、夜はパブに繰り出して 皆で誕生会。
     
我々もおよばれして 若者たちと楽しい夜を過ごさせてもらった。彼は実に気持ちの良いチャーミングで賢い若者である。将来 素晴らしいドクターに成長していくであろう。いい出会いに感謝。

       

我々も10日ぶりのアルコール セルベッサ(ビールのこと)で乾杯なり。

マラソン デ ブエノスアイレス エキスポ

  • 2012/10/05(金) 09:04:06

10月5日 エキスポでゼッケン番号をピックアップ。


カウチサーフィンサイトで知り合った若者 フラビオ と待ち合わせて一緒にエキスポへ。
  (注:カウチサーフィンサイトとは無料で家に旅人を泊めてくれる心優しい人達のネットワークである

      

     エキスポ会場内は照明が暗め。
      


奴豚とフラビオは何度かトレーニングを一緒にしているランニングバディー。
  医者になるため現在インターン中の心根の真っ直ぐな好青年である。

      

    会場内にはシャツに無料で名入れをしてくれるサービスあり。

                


   実はこの日は病院へ行った。

奴豚が身体が痒いと言う、かれこれ二週間続いているので 診てもらうことにした。前日行った公立病院は診察料無料とは聞いたが凄い人で諦め、英語の通じる私立病院の急患へ行ってみた。
結果は湿疹や蕁麻疹と言うわけではなく 多分春先の花粉かなにかのアレルギーだろうとのことだった。
安心したら痒みも収まってきたようである。

                   全てはメンタルだよなぁと思った日。




車内販売

  • 2012/10/04(木) 20:52:12

日曜(10月7日)開催のマラソン下見でスタート/ フィニッシュ地点視察。
週末の早朝に公共交通が運行されていないとは カナダのモントリオールを思い出す。不便だなぁ。

知り合いになった現地ランナー達も皆 タクシーで行くと言っている。中にはスタート地点に近いホステルに前泊する人もいるそうだ。タクシー代より安いんだと。なるほど…

我々は、ウォームアップを兼ねて走って行こうかとも思ったのだが、やめとこ…。 スタート前からへばりそうだ。まだまだウルトラマラソンランナーの真似は早いだろう。


、下見は地下鉄に乗って行った。最近頻繁に地下鉄を利用している。
街に着いた初めの頃というのは地理に慣れるまでは どこへ行くのも徒歩である。
地元の皆さんに混じって身振り振る舞いが板に付いてくるとバスや電車に乗ってもさほど目立たないし、正直便利だわね。

ブエノスアイレスの地下鉄やバスの車内では色々な人達が色々な物を売りに来る。大概は小物やガムや地図なんかだ。賑やかセールストークをしながら売り歩く人あり、黙って品物を取り敢えず皆の手に掴ませて、あとから回収しに来る人ありだ。

割と各国各地で見かける光景、(日本にはないだろうが。。。)特別珍しい訳ではないのだが、今回は エレキギターにアンプも持参で華麗にテクニックを披露している若者が乗っていた。それがなかなか上手いのだ。車内の拍手喝采を浴びて 小銭を稼いでいた。
聞き惚れていたらあっという間に目的地に着いてしまった。

Listen to everyone, follow no one

  • 2012/10/03(水) 23:45:09

週末の天気予報は雨… マラソンなもんで気になる。

天気予報サイトの5つのうち 4つが雨で残りひとつが晴れだと告げている。春先の天気はコロコロ変わりやすい、日頃の行ないが吉と出るか凶と出るか…

昨日は奴豚の散髪と自分の毛染め(白髪染め)。


マラソン直前でジタバタしても仕方ないので、あるマラソンランナーのブログを参考にして、ガツガツ走らずゆっくりペースで短時間だけ走る、それも一日おき。で、昨日はオフ日。
今日は45分程度を実際のペースの8割程度で走る。

マラソントレーニングの極意は「万人の意見を聞き、どれも真似しないこと」なんだが。英語で言うと「listen to everyone, follow no one」
ど〜せ付け焼き刃型トレーニングなんだから、直前に必死こいても仕方ないっちゃ仕方ないので、筋肉も気持ちも休めよう。

取りあえず、アパートから8キロ先のスタート地点の下見に行ってみるつもりだ。

南米旅程とトレッドミル

  • 2012/10/01(月) 11:01:11

ブエノス生活:

いかにもオノボリサンです、という隙を見せたくないので、外出時にカメラを持参しないせいで、ブエノスアイレスの写真はほとんど無い。
というわけで、観光地を網羅するコース取りのマラソンまで写真撮影は休み。


昨日(日曜)ジョギングでサンテルモまで行き、帰り道 地下鉄駅の近くでスリグループを目撃。
南米でよくあるスリ手法、わざと液体を服にかけたあと、親切ごかして「何かついてますよ」と注意を引いといて、別の奴がスルというやつ。通り越しざまにバッチリ見えた。極悪犯罪は少ないが、危うきに近よらないにこしたことはない。


さて、なかなかブログのアップをする気になれずにいる。
特筆することがないもんで…
日々 何をしているかと言うと、起床、ヨガ、朝食、南米旅の計画の為の検索、昼食、外出、買物、ランニング、夕食、ネット…… これで一日が終わる。これがどっこい、実は充実して中身の濃い毎日だ。お陰で夜も良く眠れる。


今日は長距離寝台列車のキップを買いにレティーロ駅へ行ったのだが、便数も席数も少ないので既に売切れ、残念。
コンパートメントの寝台 + 食堂車での朝食付き でバスより安いのだ’。何故か? オンボロの車両と線路でスピードが極端に遅い。
南米での移動は圧倒的に長距離バスである。飛行機のファーストクラス並の席(ベッド)に食事サービス付きで 所要時間も短い 皆の足である。国中を網羅している。
仕方なく我々もコルドバまでのバスチケットを買ってきた。夜行、9時間の旅である。奮発してビジネスクラス、=1人5400円也。(夕食、朝食付き)


マラソンまであと五日

奴豚は街を走っているが、交差点毎に止まるのも人込みをよけるのも鬱陶しい牛美はアパートの屋上に設置されているトレッドミルでひとり黙々と走っている。
景色は近所のビル。夕暮れ時なので、沈み行く真っ赤な太陽を見ながらせっせと走る。
飽きるかと思ったが、さにあらず、音楽を聞きながら、物思いにふけながら楽しんでいる。

走るのは楽しい。
長距離になると 楽しいだけではないのだが。。。
時にマラソンは長く辛い旅路であり、山あり谷あり、途中で投げ出したくなる時もありで、人生と似てるとも言えなくも無い。

が、マラソンは道中どんなに辛くともフィニッシュ後は何とも言えない幸せな気持ちになるお陰で 懲りずに次へ次へと続いていくのだが、人生は次がないからなぁ。。。
せめて人生のフィニッシュラインにたった時、えもいわれぬ幸福な気持ちで終えられるような過程を送りたいものだと。。。

そんないらん事をあれやこれや考えながら走っている。




前へランダムサイト一覧次へ参加申し込み