奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

Kiruna スウェーデン初日

  • 2012/07/13(金) 07:03:52


7月12日(木)

10時02分発の電車でスウェーデンのKiruna(キルナ)へ向かう予定が、ホームで待っても電車来ず。
かなりの乗客が待っているから そのうち来るんだろうと思っていたが、ようやく皆さんも オカシイな??と思い始めたようだ。

電気系統の故障で遅延だそうな。  またかいな。。。我々が乗ろうとするとこれかい。。
今日は別に急ぐ乗り継ぎがあるわけでもなし 気長に待とう。

3時間後の午後1時15分、やっと出発。
Kiruna着は午後4時。天気が悪いせいで Kirunaの町はやけに暗くて陰気臭く感じる。
予約していたのは町で最安値のホステル。
外観は悪くないが インターネットが使えないと言われて 奴豚がふくれっ面。三日間なんだから我慢せ〜や、山歩きに来たんだから。。。

【 注:スウェーデンのホステルはシーツとタオルは原則持参、(持ってるもんね、我々は。)寝袋の使用は厳禁で、シーツのない人は宿の物を有料で借りねばならぬ。
チェックアウト時は各自が掃除をして出て行く。立つ鳥跡を濁さずだね。】

まぁどうせ暇なんだからと引越しを視野にいれて、町の宿を片っ端からあたって歩く。
なんだか 言っちゃ悪いが…時化た町だなぁ。。。
インターネットのためだけに大枚はたくのは勿体無いので 引っ越しするのはやめにする。

スウェーデンのキャッシュの手持ちがないので取り敢えずATMで現金引き出し、スーパーが閉まる前に食料を確保に行く。
こんな時は麦酒でも飲んで夕飯して ゆっくりしようや。

で、どうやってこのブログをアップしているかと言うと、道路を歩いていてオープンコネクションを見つけたので、街角につっ立って ネットをしているのである。


Narvik ナルヴィック

  • 2012/07/11(水) 04:17:16

7月10日(火)




     朝からピーカン!

  ナルヴィックは小さな町で観光と言うと、教会…。う~む。


だが、アウトドア派には嬉しい山歩きがある。






ミッドナイトサンを見るのに格好の展望台があり、ケーブルカーで気軽に上がれる。
我々は丈夫な足があるので徒歩で登る。




ケーブルカーステーションを通り越し更に登る。スキーシーズンならばチェアリフトで上がって行けるようだが 今はお休み。

      


海抜1100メートルの尾根まで上がって一息つく。港から登ってきたから、きっちり1100メートル登ったわけだね。さらに上にさらに先に尾根は遥かにつながっている、が、雪が多く残っていたので 引き返す事にする。


        スウェーデンは向こうかな、と思いながら写真を撮る。
            


天気が良いと本当に綺麗だー。



宿に戻って共同キッチンで自炊飯。昨日は日本人が二人滞在していたが、今朝それぞれ旅立っていった。そして誰もいなくなった感のあるシーンとした安宿。ここは安宿と言うにはもったいないくらい清潔で便利。古い駅舎を改造した二階建てでドミトリーとプライベートルームがある。駅舎名残の古い電気のスイッチや長椅子、梯子が今でも利用されていてレトロ感もある。隣にこれまた古い駅を改造した木のベンチのパブもあり宿泊者受付を兼ねている。
我々が居る4号室が一番豪華な部屋でダブルベット、ソファーとカフェテーブル、シンクがあり窓も大きく庭が見えて綺麗で至極快適。トイレ・シャワー・キッチンは階下にあり何時も清潔。
駅舎だったと言うだけあり隣は線路。引込み線で ゆっくり走る列車の軋む音が時折聞こえる。鉄っちゃん向けかも。




7月11日(水)

天気予報はあてにならずシトシト雨。
ザーザー降らなきゃ歩きに行けるかー、と思うもテンション上がらず部屋でぐずぐず。
昼に散歩がてらツーリストインフォへ行き、そのままチョットだけ山歩き。

青虫がいっぱい。よけて歩けないほどトレイルを埋めつくす青虫達。ゴメンよ、と謝りながら、でも踏んで歩く。(よける隙間がない)これ全部が成長したら山じゅう蝶々で一杯になるんだろうなぁー。でも歩く人多いからかなり減るんだろうなーとしょうもない事を考えながら散歩して戻る。

今晩は冷凍ピザをオーブンで焼く手抜き飯。
そう言えば、ノルウェイに来て未だ一度もレストランへ行っていない。。。と、気が付けば明日はスウェーデンだ。結局ノルウェイグルメの機会はなかったね。財布の紐硬い硬い。


FinnsnesからNarvikへ

  • 2012/07/09(月) 04:16:33


7月8日 (日) フィンスネス 5日目。

日曜とあっては何処へも行く事は出来ない。バスも運休、店も飲食店を除いて全部休み。

のんびり起きてゆっくり朝食。天気快晴なんで昼からトレッキングに行く。
山を駆け上がるつもりでランパン、ランジャケで出発。

奴豚は山岳レースにエントリーしたのでやる気満々で練習を積む算段。
今月末、マルセイユに戻ってすぐにレースなのでロクな準備は出来ないだろうが。
ボンネット(仏語では帽子の事) と呼ばれる山登りレースで、フレンチアルプスで開催され、27kmの登りのみのコース。2500メートルの山頂目指して登るんだそうだ。ご苦労さんなこった。。。

フィンスネスの山はたったの500メートルの高さだが、暇にまかせて違うトレイルを3往復する。ゼーゼー……あぁしんど。。
山頂の小屋にサイン帳が置いてあり、皆そこに来た日時と時間を記していく。何十回も来ている常連さんでサイン帳は埋まっていく。我々も習って署名する。
まだ走り足りない奴豚は現地の見るからにアスリートの青年にくっついて更に高みへと登って行ったので、牛美は疲れて先に帰宅。





7月9日 (月)国境に近い町 Narvikへ移動。

11時15分のバスでFinnsnes (フィンスネス)を出る。途中Bukutamoen (ブクタモエン)で乗り換えNarvik(ナルヴィック)まで約3時間。

Narvikからスウェーデンへ電車が走っているのである。
ノルウェイの北には鉄道が通っていない。飛行機かバスかフェリーを乗り継いで移動するしかないのだが、スウェーデン側ならば北から南へ鉄道で縦断出来るのである。

せっかく来たから三泊して山歩きをしようというわけ。


アビスコ国立公園もすぐ近くだ。

(注:アビスコへ行くならスウェーデンのキルナ駅からの方が電車の本数が多いので便利です。)

Husoy & Botnhamn

  • 2012/07/07(土) 00:34:50

7月7日

七夕ですが暗くならないので星は見えません…

ミッドナイトサンにもすっかり慣れて 深夜に日がカンカン照っていても不思議だとも特別だとも思わなくなった。
ついつい寝る時間が遅くなってしまうのだが。


7時45分のバスでセンヤ島の東側にある Botnhamn(ボツンハム)へ向かう。土曜日だと同日中に行って戻れるのはバスのスケジュール上 ここしかない。



途中の Lysnes リスネス港でトロムソから来るフェリーを待って、小型のバスに乗り換えさらに進む。







このフェリーがまさに先日壊れて乗れなかったヤツ。

そんなボロでもないじゃん。差額返せ〜。




バスの客はまたまた我々だけ。と、運転手さん またご好意でスケジュールにはないが、物資を届けるから景色の綺麗な Husoy フーソイという港まで乗って行って良いよと言ってくれる。

え?! フーソイ、行きたかったんだ〜。 
まさか行けるとは夢にも思わなんだ、感謝。





             フーソイは小さな島だった。
      
      


物資や郵便物を届けた帰りに Botnhamn ボツンハムへ降ろしてもらう。
帰りは14:45だからね、と 運転手さんに念押される。

      
(写真左:ボツンハムの港。隣はフェリー埠頭。)(写真右:カモメ達は子育ての真っ最中。浜の草むらにはうぶげふわふわの雛がいて、親鳥達は神経質に近づく人達の脳天へと攻撃をかけてくる。)

      

ピクニックで丘に登り昼食タイム。静かで平和な午後。
ノルウェイ出身のミュージシャン a-ha の歌 マイナーアース・メイジャースカイを口ずさむ。。。



フィンスネス

  • 2012/07/06(金) 05:47:08

7月6日(金)

5時半。厚いカーテンを開けると 外は雨。

う〜〜ん、、けっこう降ってるぞ。7時のバスでセンヤのmefjordvær (メヒョルドバー)という港へ行こうと思っていたのだが…

{ここが行こうとして欠航で行けなかった当初の予定宿泊地なのである。一目 見ておきたかったが、雨宿りする場所もなく8時間も外で時間を潰さねばならぬ。}


で、あっさり中止。カーテン締め直して寝てしまった。
よほどこの mefjordvær という港と縁がないとみた。



昼、実家にSkype。便りのないのは元気な証拠とは言うものの うん とも すん とも音沙汰ないのも…
なんのこたぁない。。ごく普通に元気で あっさり電話を切られる。我が親ながらクールな人達。。。
奴豚のラテン系家族とは真逆でえらく対照的。
今月末からのマルセイユ滞在、今から心しておこう。



今後の予定

来週、ノルウェイのNarvik(ナルヴィック)から電車でスウェーデンへ入国する。
Kiruna(キルナ), Lulea(ルレア), Ostersund(オステルスンド), Stockholm(ストックホルム)と南下する予定。

Ostersund (オステルスンド)へは ハーフマラソンを走りに行くのである。
と言うわけで次なるレースは7月21日(土)ハーフマラソン。楽しみ!!








Senja

  • 2012/07/05(木) 14:59:47

センヤ島 は ここにある。↓      



 当初行こうと思っていた場所は右下の赤い丸部分
    
          入り組んだ地形



ジモティー達が今年最初の夏日と喜ぶ 7月5日

またまた5時半起床、朝イチのバスでツーリストインフォの青年オススメのHamn (ハムン) へ向かう。

    
(写真:親切なバス運転手のご好意でハムンまでの運賃で終点までドライブ。客は我々だけ。景色を見せてもらって復路でハムンに降ろしてもらう。これはトルスケンの港)




港のなかにはも町とは呼べず宿が一軒あるだけのところも。

ハムンも同様。ちょっと高級な感じはする。







好天のお陰で 景色が見事だ。(写真サイズを普段より大きくしてあるので拡大も綺麗に見られます)


これぞ青空! これが海だ! と 言わんばかり。



 写真下:被写体を変えて同じ景色を撮る。  (左:子猫 / 右:子豚)
      

             気持ちの良い日だ。
           



山に登って 昼食して 昼寝…





 パノラマ写真。拡大で。  



      
     (写真左:拡大するとハムンの港と宿が一望できる。)



何やら大きな物体が見える。トロル。おとぎ話や昔話に登場する妖精だそうだが妖精の外見って色々なんだね。北欧全土にトロルは存在し国によってすこしずつ解釈が違うようだ。

      
センヤにあるこのトロル像は世界最大サイズなんだって。ふぅ〜〜ん。


着いたのは

  • 2012/07/04(水) 20:57:53




ココに着いた…


高級高速ハイドロフェリーで南へ1時間10分。
最近 町になったFinnsnes(フィンスネス)というところ。



ノルウェイで二番目に大きな島センヤ(Senja)へ行く為に、ゲイトウェイになっているこの町へ来たのだが。。。


センヤ島はロフォーテン島に次ぐ 絶景の島。手つかずの自然やダイナミックな山々がそびえ立つところなのである。



、、、センヤは我々の様に自分の足がない旅行者には動きづらい場所なのである。

下調べで如何に島内の移動が不便かを知っていたので、トロムソからフェリーで直接センヤの小さな港町へ行く手筈を整えたのに、なのになのにの欠航で困った困ったなのである。



行く予定の港町には宿が一軒。食堂を兼ねている。
一番近い店まで4キロメートル。

早い話が何もない小さな小さな港。

そこへ行くバスは月曜、水曜、金曜 に 一日一往復だけ。

そこからの復路バスは日曜の夜にも1便あり、それに乗る予定で、以降の乗り継ぎを計画しているのだが、もしバスが運休したら…などと思うと二の足を踏む。 (写真↗ 魚 干してます)


船着場 兼 バス停 で しばし家族協議。”地の果て的な何もない港へ行きたい牛美” と ”バスが運休した場合の先の見通しを危惧する奴豚” と… どうするどうする? で、慎重派な我々はフィンスネスに宿を取って、行けるだけの範囲でセンヤ島へバスで通うという決断に。


結局、良い決断だったとあとから思う事になる。


トロムソからふ~ねに乗って ドコ行くべかね。。

  • 2012/07/04(水) 04:14:21

7月2日

8時間のラウンドトリップ

観光っぽくない観光のひとつにトロムソの公共交通機関が売っているラウンドトリップがある。

トロムソを午後4時にバスで出発してカーフェリーに乗り、バスを乗り換えまたフェリーとバスと交互に乗り継いでかなりの広範囲をぐるりっと回ってくるだけのものなのだが、ガイドはおらず自分で移動し、車窓&船窓から景色を眺めるだけのシンプルツアー。

所要時間8時間。たっぷり景色が眺められる。

極めつけは後半4時間の豪華客船での帰路クルーズ。トロムソ帰港は深夜零時。

        

生憎の雨模様だったが、雲の切れ間からフィヨルドと雪山も臨むことが出来、全く揺れない静かで豪華なクルーズを楽しんできた。とは言えクルーズって けっこう暇。船旅はNewlywed & Nearly Dead 向けと、あるお爺ちゃんが冗談言ってたのを思い出す。

        



7月3日

移動の為の準備と荷造り。
僻地へ移動する為 保存食料を確保。

雨で寒い。というか、我々には寒いのだが Tシャツの人もいる。
冬のジャケットを着ている我々である。





7月4日

5時半起床で朝食してからバックパック背負ってフェリー埠頭へ。

トロムソとお別れ。

7時10分出港予定のフェリーが来ていない。。 嫌な予感。。。
隣のフェリーのクルーに尋ねると「船が壊れて、今日は欠航だよ」。。。って
えぇっ〜!!!」と静かな港に牛美の声が響き渡る。

替わりの船もバスもないの? と聞くも 詳細はわからないが船は欠航だよ、だとさ。どうするさ?奴豚?
隣の高級フェリーで取り敢えずトロムソを出るか。。。
行き先は違うが方角はそう遠くもない。値段は3倍だが。
行くか留まるか、我々の性格だとこの場合、行く、という決断になる。
で、フェリーに乗ったのだが……

さてどーする? どこさいくべか?


リカバリーハイク

  • 2012/07/01(日) 01:03:20

翌日、リカバリーハイキングで、奴豚に連れられ20キロの山路をゆく。
腿が上がらずマラソンより大変だった。

    

     

野生のトナカイを見たので気を良くして帰宅。
(クリックで拡大すると見えます)


腰の具合は走っている時は痛くないのにソファには座れないという牛美には好都合の腰痛だったがもう大丈夫。



MSM(ミッドナイトサン)オフィシャルサイトに非公式の結果が掲載されていた。
女性ランナー122人中82位 ひぇ〜 亀だなぁ
ふぅぅ〜。ため息が出る。年齢別だと14人中7位。
フルマラソン総参加者数は523人だった。

これが実力、これが現実。素直に受け入れよう。



奴豚作成のトロムソマラソンYouTubeギャラリーはこちらから。



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