奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

日本一周の旅のホテル

  • 2009/08/04(火) 23:41:06

毎日毎日 違う宿に泊まる。

いったいどうして決めているのだろうか???
  。。。。。。。。 と 思われる方もいらっしゃるかも?

7月初めにこのバイク旅に出た当初は かなり行き当たりばったりで、走れるだけ走って疲れたらそこいらで探して妥当な宿に泊まるというスタイルを取っていた。これは数年前に東北を旅した時のスタイルであり、結構うまくいったのだが、幸か不幸かネットの発達で情報が有り余る程入ってくるので 接続がある限り牛美は連日、何時間もかけてお得な宿の検索をすることになってしまい、(やり始めると凝る性格の為)連夜3時間以上もマックとにらめっこで肩こりを感じ始めた頃、ビジネスホテルチェーンの「東横イン」と「コンフォートホテル」に出会った。

東横インは あの東急東横さんとは無関係のタケノコの様にビジネスをにょきにょき伸ばして日本全国網羅、制覇を狙っている安価のチェーンホテル。使い勝手は申し分ない。我々に必要なものが全て揃っている。
コンフォートホテルは最近強気展開中のアメリカ資本のチェーンだが、値段設定はかなり庶民的。金曜割引や当日割引もあって、これも便利な立地にあり、サービス内容は東横インとほぼ互角である。

この両者のホテルの客層が違って なかなか興味深いのであるが。。。

この2社が我々の強〜〜い味方になってくれているので、旅程がおのずとこれらのホテルからホテルへ渡り歩くような計画になった。

どちらも価格的には一泊(二人で)6千円〜7千円で朝食ビュッフェ付き。日曜祭日割引だと4千円台。

きょうび、下手な民宿に素泊まりするより、はるかに安い。
以前 ビジネスホテルと言うと、足の踏み場もないほど狭い部屋に小さいベッドがひとつで窮屈に寝泊まりしたイメージを抱く人は 申し訳ないが今や昔話である。部屋は決して広くはないが、大きなベッドと毎朝ヨガが出来るスペースが確保可能で、荷物はベッドの下に収まり、ネット接続無料、冷蔵庫と湯沸かしとシャワートイレが標準装備。コインランドリーもあり、大変便利な宿になっている。
当日キャンセルが可能なのも利点。
東横インは午後4時、コンフォートホテルは午後8時まで、同日キャンセルしてもキャンセル料が発生しない。


車の旅と バイクや自転車の旅の一番大きな違いは、車旅の場合は 目的地に着いてからが旅の始まりである事が多いが (一部の走り屋を除く)、バイクやチャリの場合は旅の醍醐味は移動そのものであり、目的地は往々にして 単に寝床である場合が多い。
我々の場合も A地点からB地点へ移動する途中が旅そのものであり、目的のB地点に着く頃は疲れ果てて今宵の宿近辺の観光すら出来ない事がほとんどである。


その他おすすめホテルとしては ルートイン、ドーミーイン(共に温泉浴場あり)、スーパーホテル、旅籠屋がある。




日本一周バイクツアー 山陰編

  • 2009/08/04(火) 23:16:59

8月4日(火) 鳥取から倉敷へ

中国山陰へ来てから進路は北南北南と地図で言うと上下上下の移動になり、かなり細かく見て回っていると言える。



途中 鴨親子の横断に一時停止。

   (道の真ん中にいるのが親子ご一行様)





鳥取を出て因幡の白ウサギで有名な白兎神社に寄る。
どんな話だったっけなぁ、と 半分以上忘れてしまっている。
ガマの穂で赤裸のウサギを包んでやるんだったっけ、ぐらいは憶えているが話の結末はウサギの恩返しだったっけ???
     (後でネットで検索します)


さて、この神社の土台には 菊の御紋のついた土台石が六つ使われている。
はっきりした事は解っていないのだそうだが、菊の御紋ということは天皇家と関わりが深かったことに違いないだろう。
由緒正しい神社なのである。



日本一周 神社仏閣を巡るお礼参りの旅である。
実生活ではあまり気にする事もないだろうが、日本の文化風土というものは宗教(神や仏)に密接に結びついていて、日常生活やら慣習やら、祭りや一年のリズムというものはこれらなしには考えられない程、とても信心深い国民なのであるなぁ、、、と再認識するわけである。 知らず知らずに、それほど沢山の鳥居と寺を我々はくぐっている。


ハワイ温泉(正確には羽合)を過ぎ、大山(だいせんと読む)をぐるりと回る込むも 雨と霧。




ゲリラ雨というのか、極地的に激しく降られて 民家の軒先で雨宿り。 → かなり大粒の雨。。。




大山神社の参道をゆっくり歩く。緑美しい長い石畳。美しい。。。

ひなびた温泉 真賀温泉で一汗ながして倉敷へ。

        


倉敷の蔵町は どうも私には映画のセットのようで イマイチ違和感を感じるのだが、それでも美しい町の一画だった。
夜と翌朝にも散歩して 十分堪能してきた。

地魚ままかりを食す。ししゃもより少し大きめの身の柔らかい小魚。
ままかりの名前の由来は 余りに美味しくてまま(マンマ=白米)を平らげてしまい、それでも足りなくて隣にまま(マンマ)を借りに行った程旨かった、ということから来ている。


倉敷の倉街一画に星野監督ミュージアムがあったので行ってみた。
ショップに売られていたカードの「星野語録」のひとことひとことがイチイチ頷けるので写真におさめてみた。拡大でご覧下され。


鳥取から倉敷まで 260km



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日本一周バイクツアー 8月編

  • 2009/08/03(月) 23:00:26

8月に入り やっとキンチョウの夏、じゃなくて 日本の夏らしき夏を感じ始めた。連日の長雨、北海道の梅雨(そんなもんない!) に 気持はすっかり黴の生え始めた頃だったので、晴れ間が嬉しくて嬉しくて仕方ない。

8月3日 京都を出て 二日遅れの予定を取り戻すべく鳥取へ進路を取る。
ブレーキの不調を訴えた場所まで戻る。(やむを得ず高速を走る)
舞鶴まで舞い戻って、出直し!
天橋立を見に行くのだ!!!!!  
と 意気込んで向ってみたのだが、う〜〜〜む、何というのだろう。   「言葉がない」

天橋立はご存知だろうが日本三景である。
雪舟が描いた画が有名で 青い海の上にまるで橋のように緑青く松林が続くことからついた名前であるのだが、どうだろう??? 雪舟が見た時と「今」とはまったく違う景色だろうと思いたい。

私が見た天橋立は 海水浴客でごった返す江の島のビーチのようであり、海辺のキャンプ場のようでもあり、海の水は濁って汚らしく、行楽客の家族連れでごった返しており、青い海に浮かぶ緑の松はかわいそうなほどみすぼらしく、橋に見立てた雪舟の思いとはまったく別物であった、と思う。

左)人のいない所を探して取った天橋立の松。
  この1?ほど横は人でごった返していた。

申し訳ないが、何故 海水浴客に開放せねばならぬのか、景観を保つ努力をしないのか、それなりの理由があるのだろうと思うが はっきり言わせていただければ「せっかく遠路はるばる行ったのに ものすごく ものすご〜〜くガッカリだった。。。」もう一度言わせてもらおう。天橋立という素敵なネーミングなのに「それはそれは 気落ちするガッカリだった」。

下左)
雪舟はこの神社が立つ丘の上から見た天橋立を絵に描いたのだろうと言われている。
     下右)城崎温泉はい〜い感じの温泉街であった。宿の予約をしていなかったなら是非泊まってみたかったので残念。

         


そんなガッカリ感を引きづりながら鳥取砂丘も ぜ〜んぜん期待しないで行ってみた。夕方、もうすっかり夕暮れて、穏やかな砂丘が見事に広がっていた。

          
夕日は残念ながら見られなかったものの、ある意味期待をいい意味で裏切ってくれ、こちらはたいそう素晴らしい景観であった。
鳥取砂丘、是非 一度は見てみるもんだ。

京都から鳥取まで 333km


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日本一周 バイクツアー 関西中国

  • 2009/08/01(土) 18:32:55

おっといけない ブレーキトラブル


8月1日

敦賀の大きな魚センターに寄って出て来たら あら!雨じゃぁありませんか。予報通りか。。。ガックリ。 強く降ってくる。
紀伊の松林も早々に宿の予約をしてある鳥取を目指して、舞鶴方面へ向かうも路面が濡れているのでノロノロ。




途中通過の小浜市は予想通りのOBAMA効果。?
余りにも思った通りのオバマぶりに苦笑しながらも嬉しくて写真。

(I ♥ OBAMA 印がいたるところに。。。)



ヘルメットを叩く雨の音にいい加減慣れて これも修行!と自分に言い聞かせていた頃に、あれあれ?! なんだか前輪から異音が。。。

 どうもブレーキらしい。すり減っているようだ。

舞鶴のホンダを見つけて行ってみたが、ローカル店ゆえ、ブレーキパッドはお取り寄せ 三日程度かかる模様。
じゃぁ仕方ない、100キロ離れた近隣の大都市京都へ向けて進路変更。 

雨脚が弱くなり始めた国道をひた走る。

ホンダがなかったら、ホンダがあってもパーツがなかったら。。などと考えて気持ちはブルー。。。

9号線を左右キョロキョロしながらホンダショップを探して京都へ向かっていて、「あった!」ホンダウィングショップ! Super Nessy KOTANI。
神の助けか ブレーキパッドもあり その場で修理完了。
オーナーの小谷さんとバイクについて長々と語り合う奴豚。
古いモデルの話に花が咲き長居してしまうが、小谷さんのご親切と手際の良い整備の御陰で、タイムロスすることなく 我々の旅は続行可能に! なんとありがたい事だろう。 ご親切に色々とありがとうございました。 
沢山の方の優しさのうえで成り立つ我々の旅である。。。 感謝。


ちなみに小谷重夫さんはトライアルの全日本チャンピオンにもなられた方。そして他人のウェブの検索で知ったのだが 阪神大震災の際、京都から救援物資を満載したバイクで何度もピストン運送をされて、被災者に物資を届けたという人間の鏡のような心優しき方である。
我々の品川ナンバーを見て、何か問題があったら連絡してみてや、と仰っていただいたのも頷ける。 ありがたいことだ。。。

「無理するな」 の 言葉が心に響いた。。。



左) すり減ったブレーキパッド     右) 新品ブレーキパッド
    

予定外にも折角京都に来たのだから、と、2泊してみた。

少々疲れも出て来た頃だし、ちょいと寝坊もして、二日目は京都ジョギングツアーをしてみた。
駅前から京都御所を始めとし、ぐるりと右回り、約20キロ程度の範囲をゆっくり走った。平安神社、熊野神社、清水寺 等々、走っている方が歩くより暑さを感じない。
今までジョギングしていなかった分、十分堪能出来た約5時間の観光ジョギングに身も心もリラックスして楽しめた一日であった。

途中で貰ったうちわとアクエリアスを手に京都御苑の砂利道を通過。
    


角を曲がる度に神社仏閣に出会う。あちこち寄り道でお礼参りのジョギングは続く。。。
    





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