奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

コルシカ 巡礼

  • 2009/06/06(土) 06:15:05

コルシカ島には美しい小さな村々が沢山あり、どこも心引かれる愛らしさがあり、ひとつひとつ巡っていると何ヶ月あっても足りないのだが、それでも毎日ずいぶん色々な村を訪れている。
    


どの村にも必ず教会があり、どの村でも必ず教会を訪れる。
思えばずいぶん沢山の教会を訪れて、ふと巡礼している気持ちにさえなる。



ある時からふと十字架に磷付に処せられているキリスト様の像なり、絵なりをしげしげと見るようになって気付いたのだが、どの教会も少〜しずつどこかが違う。イエスキリストの首が右に項垂れていたり左だったり、右足が上だったり左足が上だったり、腰にまとっている布の大きさやなびき方や巻き方がそれぞれ。
だからって何がどうした?と言われても別に何という事はないのだが。。 
 個人的には、心の中に信じる神はいるが、私には決まった宗教はない。



これは珍しい女性が十字架に磷付られている絵。
  (キリスト教の知識がなくて説明出来なくてすみません。ご存知の方にとっては 当然の絵なのかもしれませんね。。。)


全ての村の全ての教会を回るお遍路のような習慣はないのだろうなぁ。きっと。。。





話はチト変わるが コルシカには有名なトレッキングコースGR20という山道がある。
コルシカ島を斜めに横切るゴールデントレッキングコースでメジャーな山々のピークを訪ねるハードなコースである。
山小屋を渡り歩きながら健脚者で約2週間はかかるだろうか。。。





これもある種 かなりスピリチュアルでストイックな巡礼にも似たものを感じる。
いつか機会があれば是非歩いてみたい。。。


  →(コルシカ島のシルエットを斜めに横切るのがGR20のルート)


コルシカ GR20ルート詳細はこちらから

コルシカで走る

  • 2009/06/04(木) 16:57:54

5月3日にザルツブルグでハーフを走って以来、リカバリーモードと称して好き放題に飲み食いしていたせいで 腹回りがゆるゆるになってしまった。

膝の痛みがひくまでは、と あまり走らなかったし。。。

お腹をつまんで 「これはまずいだろう。。」と我に問う。。。
コルシカに来たらダイエットとトレーニング! の目標を掲げて来たので さっそく走り始めた。

   


向こうの山の上には くるくる。。。

車通りの少ない道を選んで奴豚の運転する車を後ろに従え 山道を快走。 気分よいよい。
久々の10キロ走。







翌日は奴豚と一緒にバック担いでオフロードのガタボコ道をのんびりアップダウン。

コルシカは 走りたくなる道が沢山。






牛、山羊、豚があちこちに居るが、この牛はかなり大型。。。








コルシカの道はこんな景色が多い。

山の中腹に道路が走る。
どこを走っても絶景かな絶景かな。。。

コルシカ島

  • 2009/06/01(月) 05:03:40

コルシカ島


6月1日。
リボルノからフェリーで4時間。

着いたバスティアの港町は雨。

    


狭い町をぐるぐる回って星二つの宿に決める。
最初に聞いた宿は 家主が多分 元漁師だったのだろうと想像するお年寄りの男性で、かなり散らかったロビーで、値段を聞いたら フランス語が不確かな私に広げてくれた両手の指が三本なかった。
おじさん、それじゃ、いくらか解んないよ。。。

それでも 着いたバスティアという港町はとても綺麗な港であった。

しかし、奴豚はかなり警戒ムード。
護身用の唐辛子スプレーを常に出せる所に持てと言う。
「なんで〜〜?」と能天気な牛美はノロノロ散歩しながら聞いてみると、港の先の公園で、「今まで 乗り捨てられて ガラス割られて ボロボロにされてる車をどこかの国で見たか?」と聞かれる。 そ〜言えば、どの町も治安は良かったように思う。目の前には何台もナンバープレートを剥がされボロボロにされた車が捨てられている。。。 と、今、まさに警官のトラックがやって来たところだった。数人で取り囲んでチェックしている。
何故フランスって 治安悪いの? と聞くと、「馬鹿者が多いからだよ」と言っていた。心のうちに秘めた憎悪や不満が他の国より多いのだろうか。。。

それでもコルシカ島の第一印象は「自然と村と人々の調和の取れた 美しい自然の島」である。

     


          


雪を頂いた2700メートルの山あり 谷あり、澄んで光る海、村々は目立たず 静かで 牛と山羊の沢山いる素晴らしい島である。
今まで ハワイが素晴らしいと思い続けて来たが、コルシカの夏も かなり肉薄する素晴らしさがある。トロピカルではないが ここの夏はかなり点数高い。 牛美にしては これは絶賛に近い。

二日と三日目は奴豚の父(親豚)の戦友だった知人の家にお世話になる。

    

モロッコ戦線を共にした戦友という話だったが 実は戦うよりサッカーをしている時間のほうが多かったそうだ。
        


今は弟夫妻が山羊のチーズ作りをしており、同居しながら年金生活。月600ユーロの年金で暮らせる生活が羨ましくもある。。。

    

犬と沢山の猫達に囲まれ、山羊の世話をしながら暮らしている。

    山の中腹、静かな場所。




これは町のカフェにて一杯の図。
   コルシカ産ビール


前へランダムサイト一覧次へ参加申し込み