奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

イースター休暇

  • 2009/04/13(月) 00:04:50



12〜13日はイースター(復活祭)で三連休。


マルセイユから高速を北へ飛ばして、エクサンプロバンスの北東Jouquesジューク)という村にある 奴豚家所有の田舎家へ行ってきた。
ここぞプロバンスという雰囲気たっぷりの実にのどかで静かな景色。
まだ肌寒く春浅い感じ。
親豚がここを売りたいと言い始め、生涯の思い出が詰まったボロ屋を手放す気になったその心を想像して切なくなる夜。。。もうこれでこの家とも最後かもしれぬと想い、大切に過ごす数日。。。



今は丁度菜の花と梅が満開。
  





5月には ここはラベンダー色に染まるだろう、初夏を待つラベンダー畑。



St.Victor(サンビクトール)山でトレーニング。
登りは心臓バクバクでも 途中花畑があったりで和む。
(サンビクトールはセザンヌが生涯のテーマとして描き続けたプロバンスで有名な山であります)

      



ヒストリカルロード(プロバンスで最も美しい村を巡るルート)を回ったりとしっかり観光もしたし。。。

           



こんな景色の中で食したいと思って 恩師TK氏から頂き日本から持参した「黒豚みそ」をここぞ!と穫れたばかりの村の野菜達にたっぷりつけて美味しく頂く。
       「うっま〜〜!」(感謝、感謝)  元気百倍!
   



プロバンスのトレーニングは順調に進む。。。



トレーニング

  • 2009/04/09(木) 05:44:27

すこしずつ身体から時差が抜けつつある。

4時にシャッキ〜〜ンはなくなったが、夜明け前何度も目覚める。
ぐずぐずして起きだすのは6時ちょい前。
東京滞在中ご無沙汰だったヨガをきちんとやる。

26日のフルマラソンに備えて 二日走って一日休んでを繰り返している。奴豚は東京マラソン後なので 軽く準備期間なのだろうが、牛美は今年に入って長めのラン(3時間強程度)が出来ていなかった事が今になって少し不安。。。初心者だからね。。。

奴豚は毎回違うコースに連れて行ってくれ、まさにジョギングで巡るマルセイユ観光..という感じ。
山登りのトレイルあり、海沿いあり、城のような建物が建つ公園ありと変化に富んで楽しい。とりわけトレイルの草木の匂い、緑や花の色、小山を登りきったあとの地中海の眺めも美しく、吹き出す汗に風が心地よい。(今度はカメラ持参で来ようといつも思いながら ついつい忘れてしまう。。。)


ところでフランスでマラソンを走るにはメディカルサーティフィケートという医者からの証明が必須なのはご存知だろうか? 訳すと〈健康確認書〉みたいなものか? イタリアやモロッコも必要だと聞く。車のレーサーも海外レースの際に必要らしいのだが。。。
マラソン参加は自己責任と信じて疑わない我々にはこれがどうも医者の金儲けに加担しているだけの気がして腹が立つのである。
きょうび、マラソンを走る際 ゼッケンの裏に自己申告で「レース中に起こる身体機能の不調に関して一切の責任は自分にある云々。。。」という項目にチェックして(大概の場合)レースに挑むし、それでいいと思う。

まして初対面の仏人医者に「最近気分は?」とか「マラソンの経験は?」とか 二三質問されたくらいで、何の検査もせず問診だけで発行してもらう証明書に何の意味があるというのだ??
さら〜に! 健康を証明してもらったところで レース中に不調をきたさないとも限らず、もしもの場合、太鼓判を押した医者が責任を取るか?というと もちろんそんなことはありえない。
ご丁寧にも マルセイユマラソンは海外からの参加者でさえ、英語の証明書を認めず仏語のものしか受けつけないというアホさ加減である。

    だめだ、書いてて 熱くなって来た。。   というわけで本日これまで。

ランチ

  • 2009/04/06(月) 19:21:24



パリマラソンの日曜の午後、庭付きの家に引っ越ししたばかりの奴豚の友人夫婦を囲んで懐かしい顔ぶれと再会ランチ。

それぞれ持ち寄り。ワインだったり、チーズやケーキだったり。
メインコースは鹿肉のステーキ。







  午後の日差しは強く 色白の皆さんはすっかり真っ赤に日焼け。
     牛美は赤くならずに そのまま黒ずむ。。。







 左)繊細なチョコレートケーキについつい手が出る。。。
                 
                       右)我が愛するヴィックも参加
            


          お気楽放浪再開してます。。。

パリマラソン

  • 2009/04/05(日) 05:40:40


  雨続きだったマルセイユにも日差しが戻って来た。

  晴れると いきなりの青空に夏の日差しでまばゆいほどだ。

      溢れるプロバンスの光。
        かつてゴッホが愛した太陽。。。



サマータイムの始まりは 一時間進めてしまった分、7時でも薄暗く肌寒い。
日の出がサマータイムに追いつくまでには もう数日必要だろう。。。


我々はまだ日本の時差を引きずって生活しているので 夜9時にはオネムで、 午前4時にはシャッキ〜〜ンと目覚める。
     というわけで 朝も早よから走りに出る。
日が昇りつつあるマルセイユの港から地中海沿岸の道沿いを走るコースは本当に美しい

普段は黙々と足下を見ながら走る牛美だが 朝の日差しを浴びながらこんなに美しい景色に溶け込んで走っていられる事を心から感謝するひと時である。


4月5日(日)TVでパリマラソンの中継を見ていた。

先頭集団が17名の大グループで、未だかつて無いハイペースでレースが進んでいた。
珍しい光景だった。

ケニア、エチオピア、モロッコ。。。アフリカ大陸出身の細身で美しい筋肉を持つランナー達

我々普通の人間が全速力で走っても追いつけない程の早さで42.195キロを走り抜けた。
その足運びは同じ二足歩行者とは思えず、豹かチーターのように美しかった。蹴り上げた足がお尻に付くかと思う程で、その足がそのまま前に無重力のように繰り出される様に 延々と見とれていた。。。
レースを制したのは21歳 初マラソンの若者。
ゴールしてもさらに尚 まだまだ走って行けそうな様子だった。

ベルリンと東京オリンピックのマラソンで優勝したアベベ選手の生い立ちを読んだが、エチオピアやケニアの人達にとって、遠く離れた隣村へ野生動物に襲われずに、「生きて」日暮れまでに辿り着く事の方が オリンピックのマラソンで優勝することよりも よっぽど現実的で必要なことだったので 当時オリンピックでの優勝など取り立てて大騒ぎすることではなかったそうである。。。

それにしてもTVで見るパリマラソン、沿道の応援者のあまりの少なさが気になった。
日本が異常なだけだろうか。




スウィートテンダイヤモンド

  • 2009/04/01(水) 05:39:04

エイプリールフールの4月1日は我々夫婦の結婚10周年記念日だった。


なんせマルセイユ着が夜明け前だったので かなり疲れていて 祝おうという気力も失せていたのだが、ま、ピザでも食べに行きますか。。。と出掛けて 結局 高級レストランで豪華贅沢ランチをいただいてしまった。 あれあれ。。

マルセイユはブイヤベースが有名だが 中でも『FONFON』(フォンフォン)という老舗のレストランが有名で、由緒正しく当然ながらお値段もかなり。。

     
左)由緒正しい正統派ブイヤベース   右)ニンニクのみの白いブイヨンのブイヤベース
        

10年に一度だぜぃ、とばかりに勢いで行ってしまった。とかいいながらもこの店には色々と、もっともらしい理由をつけて 過去、けっこう何度も来ている。東京で言うならマキシムで昼飯する感じか??? ま、ヒトによっては「大したことないじゃん」と思うヒトも居るだろうが。。(ワインがブイヤベースのコースより高かった。。。)


A型肝炎の予防接種を受けた直後にワイン一本開けるのもなんだかねぇ〜〜 と一瞬 心配したが、何の反応もなかった。
(余談だが マルセイユに来ると大概予防接種を受ける。日本より安いからである。今回これで全て終了。もう10年先まで受けなくてもOK)

         

左)親豚からの祝いのシャンパン        右)街角の魚屋



さて、
ダイヤモンドはないが、10周年、よくまぁ続いているもんだと感心する。
奴豚はどうか知らんが、牛美は我々が“夫婦”だと思った事がない。
(??? と 思う方だけ続きをご覧下され)

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