奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

アンコールワットインターナショナルハーフマラソン

  • 2008/12/07(日) 17:52:50



アンコールワットマラソン 大会当日



起床4時。前回のバンコクマラソンの際の二の舞(途中で便意をもよおすという。。。)は避けたいので早くから起き、軽く食べ、身体を動かす。

5時20分、我らがトゥクトゥクドライバーMr.Bu氏がさっそうと宿前に横付け。Mr.Buとは先日遺跡巡りの時、一日お世話になったドライバーである。柔らかな表情のヒトの良さそ〜な、優しい笑顔の物静かな男である。奴豚のきびし〜い値切りにも笑って「いいよ」と頷いてくれた。今朝は約束していなかったのである。先日、日曜の朝5時半頃にマラソンに出発すると言っただけで予約などしなかったが ちゃんとあの笑顔で来てくれた。丁度酔っぱらいのトゥクトゥクドライバーに「俺が連れて行ってやる」と絡まれていたところだったので、Mr.Buが現れたときは心底嬉しかった。     

                   走り始めは元気元気

    


6時。こちらで知り合った 他の参加者達と一緒にスタート地点着。念のためトイレに並んだりしてあっという間に6時半スタート。ウォームアップなしでゆっくり走り始める。

        


     
快適な気温。コースは真っ平ら。始めのうちは車の通行を止めてくれ、静かに快走。緑の多い気持ちのよいコース。

     


奴豚は写真を撮りながら余裕で先に行く。牛美はいつもマイペース。速度は常に一定(ほぼ。。) スタートでゆっくりだったので 5キロ過ぎたあたりからは前を行くランナー達をぐんぐん抜いていくのは気分良い。




ところどころで子供達の大声援あり。みんなとハイタッチ! 
ひんやりと冷たい小さな掌。子供の手ってこんなもろそうに小さかったっけ。。。





15キロまでは調子良く これなら2時間以内と期待するが、16〜18キロあたりでペースダウン。どうも速度があがらない。。。 20キロ手前で2時間オーバーしてたので、記念写真撮ってもらいながら焦らずゴール。

    
あともう少し。。。

  

フィニッシュラインは嬉しい。思わず笑顔が出る。

それでもパーソナルベスト 手元の時計で2時間09分。公式チップタイムはもう少し早いかも。。。?
奴豚は2時間01分。

今年最後のレース。満足



奴豚はいつもちゃっかりいいとこ取り。有森さんと記念写真。
笑顔が美しい華奢な方だった。走っている時の笑顔もとても素敵だった。

アンコールワット

  • 2008/12/05(金) 13:00:09

起床6時。

車の往来が少ないうちにジョギングに出る。


それでも朝早くから道路はありとあらゆる交通手段が縦横無尽に走り回っている。そんな喧噪からなるべく逃れるため 町の中心を流れる川にそって南下すると20分程度で水田地帯に出る。
急に視界がひらけ見渡す限りの田んぼに水牛が放たれている。行き交う車も少なく、時々赤土を舞い上げてトラックが瀑走していく。そんな道を約1時間走ってシューズが赤土で真っ赤に染まった頃 宿に戻る。

午前中は比較的ネットの接続状況が良い。夜はニュースひとつ読むのに5分以上かかったりする。接続があるだけありがたい。

チャリティーハーフマラソンのほかにバイクレースも開催されるので この週末にかけて急に観光客が増えた。レンタル自転車屋から自転車が消えたし、土産物屋も一杯。昨夜は俳優の哀川翔氏の姿を見かけた。チャリティーでいらしたのかな。日本人だけのレースウォークプログラムもあり、かなりの数の日本人がこの町に来ている。
街全体に外貨が均等に落ちるといいのにな、と祈っている。

せっかくアンコールワットに来ているので世界遺産の遺跡群めぐりをしてきた。夜明け前にアンコールワットへ行き夕日まで拝んで来た。広い敷地内にいくつも寺があり、どれも違う特徴があって、歴史や宗教がよく分からなくても とても興味深かった。
写真はアップ出来る環境になったら是非沢山披露したい。

     
左) 夜明け前 明けゆく空に浮かぶアンコールワット    右) 白々明けて
 
     
左)乾期で池の水は少なく。。。  右)遺跡群のなかではもっとも有名な景色かもしれない タプローム

アンコールワット ハーフマラソン

  • 2008/12/03(水) 23:37:26

シェムリアップはアンコールワット寺を訪ねる人達のベースになる小さな町。
     なんでもありのごっちゃな場所。
安い宿から超高級ホテルまで選択は限りなく、食どころもしかり。
だが物価は決して安くない。観光客用のスーパーに並ぶのは輸入品ばかりで値段は高い。

町には外国からの訪問者とその人達相手の商売をする色々な人達と車とバイクとトゥクトゥクと屋台と野良犬が溢れている感じがする。
交通ルールなんてあったもんじゃなく それなりに秩序が保たれているのが不思議。でも第一印象は『貧しい』だろう。人によるとインドのほうがもっと貧しいとか、いやアフリカだろうとか、、、 どっちがどれほどということを抜きにして、まだまだこの町が自力で発展するには長い年月が必要だと思う。各国からの支援も目に見える。単に経済的に支援するだけでなく、自立の為のベースをなんとかたてようとしている支援。援助をして終わりではなく、そこから現地の人達が何とかこの先暮らして行ける道を作るのが目的。
この近辺の部落にはもっと井戸を掘る必要があるし、例えば学校を建てても そこで教える先生を教育する必要もあるだろうし、子供達が通えるような経済支援も必要だろう。多くの貧しい家庭の子供達は皆、親の手伝いで何かしら物を売ったりと家計をささえている場合が多い。稼ぎ手がいなくなると困る親達を説得して学校へ行かせてやるにはどうすればいいのか。。。援助や支援というのはジレンマの連続であろう。。。

日曜に行なわれるハーフマラソンも「対人地雷で被災した人達に義肢義足を」というチャリティーである。
左は笑顔の有森裕子さん。

      
有森さんがハートオブゴールドというNGO(NPOでもある)でこういう活動を長年続けてらっしゃるとは今回参加を決めて初めて知った。
スポンサーも日本企業がずらりと名を連ねている。
ベトナム戦争、ポルポト政権でずたずたになったタイとの国境がちかい町。素晴らしい世界遺産がありながら いつまでも貧困と戦う町。
この町に来ると 何かせねば、という気持ちにさせられる。
  ここには「地雷を踏んだらさようなら」の一ノ瀬泰造氏のお墓もある。


我々も大した事は出来ないが マラソン参加費がチャリティーに回るのでほんの少しお手伝い。参加費100ドル也。
我々が今まで参加したマラソンレースもほとんどが何らかのチャリティーだった。時には高くて痛いなぁと思う時もあるが 多少でも役に立っていると思えばね。

アンコールワット遺跡群の中を走るので とても楽しみ。
詳細をお楽しみに。



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