奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

ビッグサーマラソン

  • 2011/05/01(日) 04:18:59

あれよあれよという間に。。。。。
個人的にBigイベントであるBIG SURマラソンがやってきてしまった。

ボストンマラソンを終えた友人マラソン夫婦もNYからひとっ飛び、サンフランシスコ空港へと出迎えて その足でまずサンタクルーズへ向かったのが27日(水)。
海風に吹かれて走り、森林浴をしながら走りと サンタクルーズ観光ジョギングをしながら週末のフルマラソンに備えた。
       

いよいよBIG SUR(ビッグサー)マラソンの拠点地 Monterey(モントレー)の町入り。
ここでテキサスから来る友人フランシスコを待って5人でゼッケン引き取りの為にマラソンエキスポへ。

    ビッグサー というのは地名: SURはスペイン語で「南」 
その昔 この地域に川が二本流れており、一つが大きく(ビッグ) 一つが小さく 南の大きな川のあたりと呼ばれていたのが短縮されて地名になったそうだ


マラソン前日。
モントレーの中心地に建つコンファレンスホールでエキスポが開催されていた。


このマラソンの立役者とも言えなくもないバート-ヤッソー氏が著書のサイン会やコース説明を行っていたので記念写真撮らせてもらった。マラソンのスタート合図もこのヤッソー氏が努めていた。


出店舗を眺め 色んなサンプルを貰って会場をあとにし、カーメルへとドライブ。
ぐるりと半島を周り、スタート/フィニッシュ地点になるカーメルビレッジもチェックして、夕飯にはパスタを食べ早めに就寝。


マラソン当日。

起床3時。余裕のフランシスコはまだ寝ていたが、我々は起きてコーヒーを飲みバナナを食べ、牛美はヨガをして まずは腸に刺激を与える。(これ 大事なこと。。)

4時30分、スタート地点へ運んでくれるバスに乗るも 6時45分のスタートなんだから「あまりに早すぎるだろう!」と誰もが思った5時過ぎにスタート地点に着いてしまい 寒さに凍えながら じっと我慢で待つこと1時間半。。。
     

夜明け前 放射冷却でさらに冷え込み、白々明け行く中を えいや! と気合いを入れてスタート。
      

フル(26.2マイル)、リレー、21マイル、9マイル、10.5マイル徒歩 と全部の種目を合わせても8千人に満たない大会はこじんまり。というのもこのコースは何万人も同時に走れるような道ではないからだろう。
宿泊の受け入れ規模や大会のスムーズな運営にはこの程度の定員が丁度いいのであろう。
スタート直後も混まずに軽やかに走っていくことが出来た。


奴豚はフランシスコに伴走してもらって早めのペースで先攻する。
21マイルに参加の友人ご夫婦も軽やかな足取りで先に行ってしまった。なんとか3マイルあたりまでは後ろにくっついて走ったがいくつもの坂を上り下りしている間に自然と引き離されていってしまったのだった。


今年は土砂崩れがあった影響で(写真右はニュースから無断借用)
従来のコースとは異なった折り返しコースを走るので、牛美が不安に思っていた大きな上り坂はなかったのだが、流石に折り返して20マイルあたりにさしかかった頃から疲れを感じるようになった。


  
前半は目前に広がるダイナミックな景色に感激し、コース上に設けられたいくつものイベントスタンドを楽しむ。

     


なかでも大海原を前に グランドピアノの美しい調べが聞こえてきた時は 心洗われる思いに目頭が熱〜くなった。さんざん話には聞いていたが、実際この場に居合わせてみてはじめて分かる心に染み入る至福の時間だった。



このコースは海岸沿いの一本道、ハイウェイ1号線を通行規制して行われるので完走制限時間は6時間半。

カリフォルニア州のほぼ全土の海岸を南北へつなぐ風光明媚な幹線道路である。
ここを通行止めにされると不便で困る方々が多くいるはずだが、年に一度 この日ばかりは地域の住民の皆さんが 鐘や笛を鳴らして応援してくれる。新鮮な苺の差し入れスタンドがあって あまりの美味しさに立ち止まっていくつも頬張ってしまった。



従来のオリジナルコースでは こんな素晴らしい橋を渡っていくのだが(これが一番のウリなんだけど)。。。心残りは この橋を渡れなかったことか。。。

いつかは この橋を自分の足で走って渡ろう。



21マイルを年齢別で1位と3位という輝かしい記録でいともなく軽く走り終えた友人ご夫婦はタダビールを飲んで延々と牛美の到着を待っていてくれた。

奴豚はフランシスコに引っ張られながら4時間10分と 坂のコースにしてはなかなかいいタイムで走り終えていた。
もっともフランシスコにとって この程度の坂は坂ではなかったらしいのだが。。。

牛美は4時間50分
5時間切りを目標にしていたので、ま ヨシとしよう。



道中、素晴らしい天気と素晴らしい景色を時折立ち止まって見つめた。
ボランティアの人達の暖かい声援、海から聞こえて来るアザラシの声に背中を押され、最後の坂は競歩になってしまったけれど、疲れも吹き飛ぶ素晴らしいコースだった。



このマラソンはあまり時間を気にせず ここを走れることをひたすら楽しむ そんなマラソンだった。

  素晴らしい大会と友と 
    すべての笑顔に ありがとう



     奴豚のyoutubeはこちらから

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