奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

Nelson Half Marathon

  • 2011/01/16(日) 06:25:30

Nelson strider's half Marathon & 10k

今年初のハーフマラソンは南島の北にあるネルソンの市街で開催されたクラブラン。
ネルソンストライダーというクラブ主催。
事前に電話で連絡を取り、大会当日の朝に申込み可能と聞いていたので16日朝、気持早めに7時に会場へ出向いた。


この大会は一風変わっている。

参加ルールがひとつ。
時計の着用禁止なのである。iPod等の音楽/ラジオも禁止。(後者はどちらかというと交通規制のない道路も走るので安全対策ではあるのだが)要するに自分のタイムが分かるような小道具を身につけずに走るのというのがルールである。

      何故か?

それはね、出走前に自分の予想フィニッシュタイムを自分で申告するのである。
でもって、予想タイムに一番近くフィニッシュしたもの順にウィナーが決まる。
一位でフィニッシュしても予想タイムからかけ離れたら賞は無しというユニークな趣旨。

     これって面白くない? なかなか粋じゃないかい?


さて、予想する為、[どんなコース?]と聞いて「フラットだよ」と言われても侮れない。難しいのはニュージーランド人にとってのフラットなコースと言うのは大概我々にはアップダウンの事を指すのである。彼等にとって少しくらいの坂は坂とは見なされない。
「ちょっとアップダウンかな」、とか言われた日にゃあ余程の坂を覚悟せねばならぬ。(前回のマラトトチャレンジで凝りている。。)
案の定、このレースも「フラットだよ」、だったのだ。

楽しんで走るべきか、歯を食いしばるべきか。。。
決断は二秒とかからず、あっさり“楽しんで”走る事にした。
… で、牛美の申告タイムは2時間10分。
奴豚は 多分 少し気張るつもりで、1時間52分。



申告タイム別にスタートを少しずつ ずらしてウェイブスタートをとる。各グループ20人前後。
参加者数141人。ハーフと10キロ、それぞれランとウォークとあるので小刻みに次々とスタートして行った。

コースは町外れから川の流れに沿って砂利道を緩やかに森へと向かってアップダウンする比較的視界のひらけた気持の良い道であった。快晴で気温は上がってきたが、木陰あり、給水で水を頭からかぶったりで、干からびること無く終始メトロノームの走りが出来た。

距離表示が1キロと5キロ地点に。そして折り返して今 来た道を戻る。後を追いかけてくるのはどなたも俊足ランナーなので(鈍い申告タイムから先にスタートしたので)抜かれる時もえらい勢いで抜いて行く、その立派な足と走りに魅了される。
追いかけて行きたくてもついていけん。。。

        

途中、各自の申告予想タイムの話をしたり、遅れ始めたランナーを励ましたりと和気あいあいの皆さんの後を一歩下がって走った。
『タイムを気にせず、走る事を楽しむというのはいいなぁー、』『もう二時間切りとかタイムにこだわって走るのやめようかなー』とかそんな気持になる。

ラスト5キロはちょっとだけ欲出して、予想タイムを上まる走りをしようとは思ってみたもののスパートはたいした事なく終了。
終わっても自分のタイムはすぐには分からず結果は午後の表彰式まで持ち越された。

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午後1時。市内のホテルでささやかな表彰式。



なんと奴豚の名が呼ばれてビックリ。
予想タイムに12秒と迫る3位入賞。
賞品は豚肉の塊! 豚が豚肉貰って共食いか???





  大事そうに豚肉の固まりを胸に抱く奴豚





実はこの大会の起源、ジョギング中にイノシシに襲われて必死に全力疾走で逃げたジョガー達を、猟師が助けて猪を仕留めたことによるので、以来豚肉が賞品になったのである。




なので一位の盾は猪の牙付き。



栄えある一等賞はわずか7秒のタイムラグ、以前 ドンぴしゃのタイムを予想したこともある常連ランナーであった。その見事なタイムは1時間29分53秒。
牛美は1分2秒差で11位。
一番の俊足は1時間12分の地元のランナーだった。

もっともかけ離れたタイムを出した人へのワースト賞の発表もあり、ヘチマや卵、パイナップルなどの現物支給的賞品が面白かった。

実際のタイムは:牛美 2時間8分58秒。
奴豚は1時間52分12秒也。

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