奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

ナショナルパーク巡り

  • 2010/05/10(月) 14:57:48

キャンプ場を転々としていたのでブログアップが滞ってしまった。。。


HHHを走ったその足でビールの酔いを冷ましてデスバレーへ向かった。
まずは Death Valley National Park

午後の日差しはまだまだ暑い。地球上で一番暑い土地なのである。
5月でも充分暑い。

 と、いう訳で キャンプ場に着いてすぐ、隣接されていたロッジのプールへ利用料払って飛び込んだ。
キャンプ場利用料は場所によって違う。タダの場所もあるが水洗トイレ完備だと利用料は平均して12ドルから25ドル程度、かな。。
今宵の宿は12ドル。入り口に置かれた自動販売機にクレジットカードを突っ込んで支払いを済ませる。(便利なもんだ。。。)






一軒しかないジェネラルストアー(General Store)でサンドイッチとビールを仕入れ 簡単に夕食。




      
左) 今宵の宿 (キャンプ場占領の図)

食後は 少し涼しくなり始めた風に吹かれながら読書。
ゆっくり傾く夕日に映えるデスバレーの山並みの色の移り変わりの壮大なショーを静かに眺めていた。

贅沢な贅沢な夕べ。

満天の星を見ながら 車のドアを開けっ放しで そよ風に吹かれてぐっすり眠った。




5月3日

翌日はデスバレーを縦断。
北米で最も海抜が低い場所Bad Waterへ向かう途中、あちらこちらで寄り道してショートトレッキング。
さすがに喉が渇くので水の摂取量が多い。飲んでも飲んでも汗になるのかトイレに行きたくならないのだが、空気が乾燥しているので 汗をかいているという実感が全くない。
             
ここBad Waterでは 毎年夏の一番暑い時期にウルトラマラソンが開催される。
その地を一度見てみたいと思っていたのだった。走っていると熱でシューズの底が溶けるそうだ。


デスバレーを車で走る際はオーバーヒートに注意が必要である。
エアコンはむろん使ってはならないし、たびたび停まってエンジンを休める必要もある。

夕方、デスバレーの南を抜けて 今宵はラスベガスへ GO !!

べガスのLas Vegas Blvd.(目抜き通り)の中央に位置する最高の立地で低価格のモーテルに格安でチェックインして、シャワーですっきりしてから いざ 勝負へ繰り出す。
夕食後、老舗のMGMカジノのルーレットで奴豚がべガスの宿泊代と食事代をしっかり稼いでくれた。
やるときゃやるじゃん。



5月4日

昨夜の勝利に気を良くして アウトレットモールでお買い物。
戻ってモーテルのプールでひと泳ぎしてから夕食に出る。
今宵はカジノでは長居せず バーをはしごしてから早めに戻って荷造り。



5月5日

グランドキャニオン国立公園を目指す。

途中 フーバーダム近辺では 新しい道路と橋の建設工事の渋滞でかなり時間をロス。
グランドキャニオンに着いたのは午後6時。
まだシーズンには少し早いとあって 通常要予約のキャンプ場(マザーキャンプ)も 飛び込みで充分サイトが確保可能。
入園料25ドル(7日間有効のパス)とキャンプサイト代金の18ドル(一泊)を支払い、まずは夕日に染まるグランドキャニオンを見に。



アメリカって大きいんだなぁ〜〜を実感する。
なんて壮大でどっしりした景色なんだろう。。。
みんな 黙って静かに夕焼けを見ていた。


今宵もバンの荷台のベッドから満天の星、流れ星、飛行機のライトを見ながら眠った。



5月6日と7日

グランドキャニオンには合計3泊。二日連続でトレッキング。

往路が下りで復路が登りというのもグランドキャニオンならでは。
行きはヨイヨイ帰りはゼーゼーだ。
自分の体力、脚力を知らずにトレッキングに出て、戻りで力尽きて登れず救助される人が多い、というのもレンジャー泣かせの公園だなあ。
毎年 数人が命をおとす。主に熱射病だ。十分な水分補給をしなかったり、道に迷って水が尽きてしまったりだそうだ。特に体力に自信のある人に多い。。。

     

我々も自己を過信せずに、初日は20キロのコース、二日目は15キロの程度でやめておいた。
景色は何処から見ても素晴らしい。


     


ランチ持参でピクニックを楽しんだ最高のひとときだった。


5月8日。

グランドキャニオンを後にし、ユタ州を目指して北上。
牛美が『いつか見てみたい』と思っていたモニュメントバレーインディアントライブ公園へ向かう。
写真で幾度となく目にするあのバレーの景色の中を走ってみたい。。。と言うのがかねてからの希望だった。




163号線を左に曲がると、
  遥か彼方にバレーの姿が見えてくる。

     なんだか胸がドキドキする。



あゝ、百聞は一見にしかず。
映像を何度見ていようと、実際にこの眼で見て、音を聞き、匂いを嗅ぎ、風を感じてみなければわからない事がある。
クレバワカル。。 (そういう名前の居酒屋が新宿にあったなあ) そう、来て、見てみて はじめて感じるものが まだまだこの世界には沢山ある。。。だから旅はやめられない。。。
とは言え、自然は”生もの”だからいつも同じ表情とは限らない。景色との出会いも時の運みたいなもんだよなぁ。。

  
           
                    

この公園は一日入園料が一人5ドル。
一日で充分という事か? 園内にホテルとキャンプ場もあるのでゆっくりする事も可能。
ホテルは日本からの旅行者で満室。むろん高いのでホテルは選択外。

夕方になってキャンプの申込に事務所に行ったら、既に無人。。。
  結局、払わずに無銭キャンプとあいなりました。この公園はかなりアバウトのようだった。
閉園時間後に来ると入園料も取られない。
園内敷地は地元のナバホ族の遺留地になっているので施錠されないし、時間外ならばノーチェックで出入り自由だ。
表向き正直者の我々も『たかが10ドル程度のことで、あとから後ろ指さされたくないしな。。』と思い、支払い方法を訪ねて右往左往してみたが、結局わからず 割とあっさりと支払いを諦めて(払わなくていいなら払わない方が嬉しいし。。)暮れ行く大パノラマに言葉を失っていた。

この公園には是非一泊して 夕焼けと朝日を眺めることをお勧めする。

翌朝、夜明け前に起床。
日が昇る前にジョギングに出た。

     





こんな光景の中を走れる贅沢を噛みしめて、
静かで雄大な日の出を拝んだ。








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