奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

Big Sur Marathon

  • 2013/04/28(日) 11:39:35

ビッグサーマラソン2013

2011年5月に走った時は道路が陥没してコース変更になり、目玉であるビックスビー橋を渡る事が叶わなかった。。ので 今回再度戻ってきたモントレーの町。


前回同様 コンフェレンスセンターでエキスポが開催されていた。
ゼッケンと参加Tシャツを引き取る。

フランスから奴豚の知り合い夫婦も合流。彼等は二年おきにモントレーにゴルフに来ているそうで、ビッグサーマラソンも二回目の参加。
前夜はこちら在住の仏人も加わり5人でイタリアン。滅多に食べないデザートのチョコレートケーキまで平らげてしまった。。。(これが翌日に響くとは その時は思いもしなかったのだが。。)

            

2時起床。3時15分に宿を出発した。
ダウンタウンから送迎バス。駐車場もタダ。エキスポ含め大会組織の全てがスムーズで非の打ち所がない。

牛美は何故かお腹に違和感ありで吐き気がちょっとと腹痛。。。奴豚は「昨夜のケーキと今朝のバナナの食べ合わせのせいだ」と言う。『そうか〜?』と思うも口には出さずに黙ってビニール袋を準備して(もしもの粗相に備えて)バスに乗った。

      

   午前4時40分スタート地点到着。
     スタートは6時45分である。目一杯着込んで座って時間をやり過ごす。


     スタート直前 5人で記念写真           で、スタートした。
      


  大会運営陣。

 バートヤッソー氏もお変わりなく なにより。





右は今回のコースの高低差チャートだが、橋を渡る前の大きな上りと要所要所の小さな上りを抜かせば 一見ほぼダウンヒルに見える。さぁて実際はどんなだろう。。。


     

スタートから結構な勾配の下りが続いた。予想外。
不本意にも上体が前に前に出たがってしまうのを『押さえて押さえて』はじめチョロチョロ走法を守った。
(はじめチョロチョロ走法とは意識してゆっくり前半を走ることで、気分的には『日曜のロングジョギング』的感覚。)

        
   霧が晴れ青空が広がる。風が強く汗が冷え、時々寒い。

向かい風はこの5マイルのマーク辺りから始まる。マークには牛も飛ばされるような強風と書かれてある。


      
ビッグサーでPB(パーソナルベスト)を狙う人はよぽどのエリートか常連だと思う。
素晴らしい景色に思わず足を止め、写真を撮り、途中のエンターテイメントを楽しみ、ユニークなマイルマークを読んだりと、それがビッグサーの楽しみだと思うからだ。(PB狙いが悪いという訳ではない)

      

さて牛美の腹具合だが、スタート後最初のトイレに駆け込んだ。さらにこの太鼓付近で再度のトイレ待ち。待ったなし!状態でお腹グルグル冷や汗ものだったが、この後は調子が戻り身も心も軽ーい走りが出来た。

          

     長い長い上りを終える頃 ビックスビー橋が視界に入る。
上りは、景色が素晴らしいお陰で全く苦にならなかった。前半のコースは素晴らしい。2011年に走れなかった部分と思うと余計に嬉しさが増す。

      

前回撮ってもらえなかったピアノマンとの記念写真も出来て、もうビッグサーに思い残す事はないぞ。。。?

   左の景色をバックに流れる彼のピアノは 心に染み入るのである。


          

     マイルマークがユニークで 次は何かな?と楽しみになる。

       

       24、25マイル辺りも集中して走る事が出来た。

               
(写真左: 最高に素敵な26・最後の・マイルマーク と 嬉しいフリービールのサイン 右)


今回ほど1マイルが短いと思えた事はかつてない。
後半はローリングヒルとアップダウンが続いて、前回は弱音を吐いたのに、今回は頭に描いた通りの走りが出来たのだ。(トイレを除けば。。。)


牛美のタイムは5時間1分だったが実に満足のマラソンだった。

はじめチョロチョロは功を奏し、後半の足の疲れも少なく、最後まで坂で弱音を吐く事もなく、さらにはラストスパートで猛ダッシュまで見せて拍手喝采を浴び、実に楽しく42キロを走る事が出来たのである。

今までのマラソン人生(大げさな)で初めての事で 個人的にはPBより嬉しい結果なのである。

       

フィニッシュ後も元気、足の痛みも少ないのは全てを出し切っていないからかもしれないが、こういう走りがしてみたかったのだ。
痛くて辛くて弱音を吐きそうになるフィニッシュでなく、「明日もマラソンしてもいいかな?」と思える身体の余裕の素晴らしさ。
こんな気分は初体験にして大収穫なり。

       
   日だまりで輪になり、無料サービスのビールも二杯頂きさらに元気なり。


  お馴染みビッグサーのメダル。

 橋も自分の足で走って渡ることが出来た。
 やり残したことをしに戻って来れて良かったな。

     奴豚:4時間30分。

ビッグサーは各自平均所用タイムに20分加算が妥当と言われている。




車で着替えて、メダルをぶら下げたまま 我々的にはお決まりの店にランチをしに。
「ラン!フォレスト、ラン!」の店である。

禁酒解除。。。来週末もマラソンなので控えめで。。。
(奴豚はフル、牛美はハーフ)


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