奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

その翌日…と 水族館

  • 2013/04/29(月) 11:23:36

ビッグサーマラソン翌日。
フィニッシュ後に『明日もマラソン走れそうだ』と思ったのは嘘ではない。

朝、多少足の痛みはあるものの、今までのマラソン後の状態と比べると段違い。
サンタクルーズへ移動して、ニセンマーク州立公園へリカバリージョギングに出かけた。



最近セールで仕入れたニューバランスのミニマスシューズでトレイルラン。  (素足感覚:アスファルトは辛い。。。

30分くらい軽く行きますかー、と走り出したが、とっとことっとこ山を登りに登って、このトレイルどこへ行き着くんでしょうか?? 
。。。と、行き先も解らぬまま結局2時間のロングスロージョグ。
途中、鹿に出くわし 互いにビックリこいたが、リカバリーには最適で、ジョギング後は足の痛みはすっかり取れてしまった。明日にもマラソン走れそうだぞ。




下はモントレーで人気の水族館へ行った写真。マラソン前の金曜に訪れた際のもの。通常40ドル近くする入場料が15ドルという割引券が手に入ったのである。



  水族館に行くのは久しぶりだ。

      新鮮で綺麗だー。



             右の写真は、魚の餌付け。

鮫やらウツボやら普段コワモテの魚がダイバー氏に餌をねだりに集まる。
   可愛いと言うか、怖いと言うか…(クリック拡大)



クラゲって美しいねー。海の神秘だ。見ていて飽きない。泳いでいる時は嫌だけど。。。
      


海中の花畑。
ピンクやオレンジの花のような珊瑚たち。

子供も楽しみながら学べるように、実際に海の生き物達に手でさわれるコーナーがあったり、展示方法もセンス良く綺麗だった。






先日リサイクル買取に送ったiPadだが、本日アップルから返事が届いた。
買取ってくれるそうだ。それも査定最高価格の126ドル! 朗報なり。
リストアした甲斐があったというものだ。ラッキー。




Big Sur Marathon

  • 2013/04/28(日) 11:39:35

ビッグサーマラソン2013

2011年5月に走った時は道路が陥没してコース変更になり、目玉であるビックスビー橋を渡る事が叶わなかった。。ので 今回再度戻ってきたモントレーの町。


前回同様 コンフェレンスセンターでエキスポが開催されていた。
ゼッケンと参加Tシャツを引き取る。

フランスから奴豚の知り合い夫婦も合流。彼等は二年おきにモントレーにゴルフに来ているそうで、ビッグサーマラソンも二回目の参加。
前夜はこちら在住の仏人も加わり5人でイタリアン。滅多に食べないデザートのチョコレートケーキまで平らげてしまった。。。(これが翌日に響くとは その時は思いもしなかったのだが。。)

            

2時起床。3時15分に宿を出発した。
ダウンタウンから送迎バス。駐車場もタダ。エキスポ含め大会組織の全てがスムーズで非の打ち所がない。

牛美は何故かお腹に違和感ありで吐き気がちょっとと腹痛。。。奴豚は「昨夜のケーキと今朝のバナナの食べ合わせのせいだ」と言う。『そうか〜?』と思うも口には出さずに黙ってビニール袋を準備して(もしもの粗相に備えて)バスに乗った。

      

   午前4時40分スタート地点到着。
     スタートは6時45分である。目一杯着込んで座って時間をやり過ごす。


     スタート直前 5人で記念写真           で、スタートした。
      


  大会運営陣。

 バートヤッソー氏もお変わりなく なにより。





右は今回のコースの高低差チャートだが、橋を渡る前の大きな上りと要所要所の小さな上りを抜かせば 一見ほぼダウンヒルに見える。さぁて実際はどんなだろう。。。


     

スタートから結構な勾配の下りが続いた。予想外。
不本意にも上体が前に前に出たがってしまうのを『押さえて押さえて』はじめチョロチョロ走法を守った。
(はじめチョロチョロ走法とは意識してゆっくり前半を走ることで、気分的には『日曜のロングジョギング』的感覚。)

        
   霧が晴れ青空が広がる。風が強く汗が冷え、時々寒い。

向かい風はこの5マイルのマーク辺りから始まる。マークには牛も飛ばされるような強風と書かれてある。


      
ビッグサーでPB(パーソナルベスト)を狙う人はよぽどのエリートか常連だと思う。
素晴らしい景色に思わず足を止め、写真を撮り、途中のエンターテイメントを楽しみ、ユニークなマイルマークを読んだりと、それがビッグサーの楽しみだと思うからだ。(PB狙いが悪いという訳ではない)

      

さて牛美の腹具合だが、スタート後最初のトイレに駆け込んだ。さらにこの太鼓付近で再度のトイレ待ち。待ったなし!状態でお腹グルグル冷や汗ものだったが、この後は調子が戻り身も心も軽ーい走りが出来た。

          

     長い長い上りを終える頃 ビックスビー橋が視界に入る。
上りは、景色が素晴らしいお陰で全く苦にならなかった。前半のコースは素晴らしい。2011年に走れなかった部分と思うと余計に嬉しさが増す。

      

前回撮ってもらえなかったピアノマンとの記念写真も出来て、もうビッグサーに思い残す事はないぞ。。。?

   左の景色をバックに流れる彼のピアノは 心に染み入るのである。


          

     マイルマークがユニークで 次は何かな?と楽しみになる。

       

       24、25マイル辺りも集中して走る事が出来た。

               
(写真左: 最高に素敵な26・最後の・マイルマーク と 嬉しいフリービールのサイン 右)


今回ほど1マイルが短いと思えた事はかつてない。
後半はローリングヒルとアップダウンが続いて、前回は弱音を吐いたのに、今回は頭に描いた通りの走りが出来たのだ。(トイレを除けば。。。)


牛美のタイムは5時間1分だったが実に満足のマラソンだった。

はじめチョロチョロは功を奏し、後半の足の疲れも少なく、最後まで坂で弱音を吐く事もなく、さらにはラストスパートで猛ダッシュまで見せて拍手喝采を浴び、実に楽しく42キロを走る事が出来たのである。

今までのマラソン人生(大げさな)で初めての事で 個人的にはPBより嬉しい結果なのである。

       

フィニッシュ後も元気、足の痛みも少ないのは全てを出し切っていないからかもしれないが、こういう走りがしてみたかったのだ。
痛くて辛くて弱音を吐きそうになるフィニッシュでなく、「明日もマラソンしてもいいかな?」と思える身体の余裕の素晴らしさ。
こんな気分は初体験にして大収穫なり。

       
   日だまりで輪になり、無料サービスのビールも二杯頂きさらに元気なり。


  お馴染みビッグサーのメダル。

 橋も自分の足で走って渡ることが出来た。
 やり残したことをしに戻って来れて良かったな。

     奴豚:4時間30分。

ビッグサーは各自平均所用タイムに20分加算が妥当と言われている。




車で着替えて、メダルをぶら下げたまま 我々的にはお決まりの店にランチをしに。
「ラン!フォレスト、ラン!」の店である。

禁酒解除。。。来週末もマラソンなので控えめで。。。
(奴豚はフル、牛美はハーフ)

悪あがき

  • 2013/04/23(火) 14:48:06

カリフォルニアに来て、気候も気分も良く、直前に迫ったビッグサーマラソンに向け 最後のあがき状態のジョギング再開。別名、付け焼き刃トレーニングともいう。

走れるかなぁ〜と首をかしげながらも、近所の丘を20キロ。ふぅむ、ハーフまでは行けそうだぞ。
要は、はじめチョロチョロ なかぱっぱ走行が出来るかどうかにかかっていそうだ。
ビッグサーは橋の前の登りがネック。キロ8分で焦らずスタートしてみよう。
橋まで心地良くたどり着けたらしめたもん。あとはワインディング、ローリングコース。
制限時間内の完走を目指すなり。


さて、我がiPadをリサイクル買取部門宛 発送した。先方の判断によっては買取見積もり額ゼロの可能性もある。もしゼロの返事がきた場合は返却してもらうつもりである。



友人宅の子供達も試験だ稽古事だと多忙になってきた。以前のように彼らの部屋を占領してダラダラ長居する訳にもいかないので、そろそろモントレーに向け移動。


iPad mini

  • 2013/04/20(土) 01:53:36

2010年、4月。忘れもしないボストンマラソンで訪れたボストンで買ったiPad。

これが困ったちゃんで、Wi-Fi接続状況が極端に悪く 速攻でお取り換えになった。
さらにその後、同じ不具合が出て、2011年 再度のお取り換え品を使用していたが昨年中に何度もフリーズし、リストア&リインストールを繰り返しだましだまし使っていたのだが、遂にご機嫌斜めから危篤状態に。。。
容量の1%すら利用していない。アプリなどなに一つ入れていない。ゲームでもダウンロードしようものなら、頑として動かなくなり厄介な状況になるのだ。iPadとしての機能の恩恵ないじゃないか。。。


シリコンバレー(アップルの拠点)に来たのだから、とアップル店舗に持込み修復を試みるも店長は「slow death」(ゆっくりと劣化しゆく状態)で、打つ手はないという。

iPadの寿命って 短いのね? 2年でソフトがイカレるんだ? (手元のiPadは初代だが2011年に新品に取替えてもらっている)


ミニが出たので買い替えと思っている。
アメリカにはリサイクルプログラムで買取がある。
(残念ながら日本にはリサイクルはあっても買取はないようだ。何故だろう?)
何とか普通に起動する状態に戻しアップルに送り返して微々たる金額でもいいから買い取ってもらえればと思い復旧作業に励むなり。


サンノゼの気候は爽やかで走るには最高だ。
気力が戻ってきたのでやっとジョギング再開なり。



カリフォルニア

  • 2013/04/19(金) 15:48:45

4月18日 テキサス・ヒューストンで乗り継いでサンノゼまで。
途中乗り換えで身体をのばす機会があり良かった。多少疲れを残しながらも慣れ親しんだサンノゼに着きリラックス。
カリフォルニアはいいとこだ。

ビッグサーまでもう少し。

やり場のない怒り

  • 2013/04/17(水) 07:27:29

2010年に幸運にも走る機会を与えてもらって以来、毎年この時期になると あの日を思い出し 楽しみにしていたボストンマラソン。

リマのホステルでベッドに伏せってCNNのニュースを見ていて愕然とした。

何故なんだ、なんてことするんだ。なんでボストンなんだ。
繰り返されるテレビの悲惨な画像。

こんなことが許されてはいけない。
こんな残虐な犯行がまかり通る世の中にしてはならない。

最後の最後まで

  • 2013/04/16(火) 07:37:47

リマに着いて安心したのと気を抜いた為か、ランチで食べたサラダに食当たり。
熱が出て ひどい頭痛に 身体中の骨が痛くて 起き上がれなくなった。

いったい、南米 何度目の腹下しだろう。

せっかくリマでセビーチェを食べようと楽しみにしていたというのに。


7ヶ月の南米旅の疲れだろうか…
もう、この先しばらくは 旅行プランを練らなくてもいいし、宿の手配もしなくてよいので 肩の荷が下りた気がしていた矢先。

最後まで残しておいたリマ観光も これでオジャンだ。


      

         
     (かろうじて見て回った旧市街)


17日の深夜発の北米行きに乗る為、回復に務めよう。

鳥人

  • 2013/04/14(日) 02:44:43

喜び勇んでカハマルカに戻ったが滞在は二泊でリマ行きのプロペラ機に乗り込んだ。

南米で格安航空券を手配すると ほとんどの場合 往復購入が条件、片道の方が高い。で、飛行機に乗る為に戻ってきたのだ。


7時発、ラン航空のジェット機の隣に隠れるように並んでいるLCペルー機。そのあまりの小ささに愛着が湧く。(それにしてもあんな短い滑走路にジェット機が降りられるとは思いもしなかった。)
出発準備も搭乗手続きもすぐ済んで お先に失礼とばかりにラン航空を出し抜いて先に離陸。どーせ途中で抜かされるんだろうけど、あちらはジェットだもん。


プロペラ機の楽しみは飛行高度が低いので地上の景色が良く見えることではないだろうか?

8千メートル程の高さからペルーの山々を眺める。
すごい山々だ。さらに凄いのはその山の峰や尾根、急斜面に建つ家々。あーんな所に人が住めるのか? どんな暮らしなんだ? 
水は、食料は、電気は、医療は、移動は、いったいどうしているんだろう?
         
(上の写真は比較的なだらかな山並み。墨絵のようだった。)




実は鳥人類なんじゃなかろうか。皆んな飛べるんだよ、きっと。
そう思っても不思議ではない高ーい山の上に家がある。驚いた。
あそこで生まれたら一生あそこで過ごすんだろうか。

家があるのは緑が生い茂る山だけで、岩ゴツゴツの枯山にはなかったから、雨水や湧き水が確保出来、家畜の餌になる植物も生えているのだろうが 厳しい暮らしに違いないだろう、と 感心していたら、機は定刻にリマに着いた。

ミラフローレス地区の宿へ。やっぱ 都会は楽だわ。

      

着々と整備がすすむ海沿いの大規模レジャーエリア 計画。道路やスタジアム、遊歩道にサイクリング道路、ジョギングコースやテニスコートに遊園地。あと数年でリマはすっかり垢抜けるだろう。

      



飛んで来た辺りの地形をGoogleマップで見ると、山を縫うように道が記されている。それも悪い冗談の様なグルグルギザギザ悪戯書きのような道。これじゃあ絶壁から谷底へ落ちる事故は絶えないだろう。
ニュースでバスの事故を知る。カハマルカに近い所だった。

さらに、チクライヨでペスト非常事態宣言が出されるようだ。
無理もないよ、下水がマンホールからあふれ出していたのだから。
今朝の腹下しが気にかかる。気の回し過ぎか。
最後まで我が柔腹は南米には順応しなかったなぁ。
17日に南米大陸から離陸。心底嬉しい。

走れない

  • 2013/04/12(金) 13:06:41

4月12日 カハマルカ。

せっかく山へ戻って来たのだからと 嬉々と 郊外から 宿へ10キロのジョギング。


      


おぉ いるいる、バカ犬達。 一匹吠えると ご近所皆んなが吠え始める。
遅れを取るまいと 遠くから走って駆けつけて来る奴までいる。
… が、我々の横を素通りだ??? 訳もわからず 参加しに来たってわけか。間抜けな奴め。
我々も容赦 手加減せずに棒で叩く事にした。向かって来る鼻っ面に一撃。
「キャイーン、ヒィーン」そらみたことか。ザマァミサラセ。


身体が重くて 10キロが辛いぞ。まずいなぁ。標高は2700mではあるが、アイスクリームの食べ過ぎか? 怠けたからなぁ…。。走りながら色々反省。

『もうアイスクリームはやめます。マラソンまで禁酒します…』と心で誓う。



オラ 山さ けぇるだ

  • 2013/04/11(木) 07:32:33

チクライヨ から カハマルカへ戻る リネア社バスは午前10時発。

早めにバスターミナルに着き荷物を預けた。
もう思い残す事は何もないぞ。

            カハマルカへ戻るのだ。 『嬉しい』
             たとえ カハマルカが雨でもだ。

二階建てバスのパノラマ席(一番前)に陣取り 6時間強の旅も チクライヨを出ると思うとウキウキする。


バスは小さな町をいくつか抜けて、山が見え始めた。

あの高い高い山のそのまた向こうの山を越えていくんだ。




       




   「 おいら、お山へ帰るんだ   」




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