奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

山越えの国境 アルゼンチン編

  • 2012/10/26(金) 01:36:48

メンドーサを8時に出発。

今回のバスはCATA International 。沢山のバス会社が同じ路線を運行している。決め手はサービスより時間帯であった。


バスの外観はゴージャスだったが、革張りシートは年季もの、二階のフロントガラスには大きな亀裂が走っていたがそんなことは全く気にならない。


出発前にパスポートの確認があり、チリの入国カードと税関申告書が渡され記入するよう言われる。






ド甘い珈琲/紅茶と 甘い菓子が配られ どこにも止まること無くバスはチリを目指してひた走る。







先日行ったインカ橋やアコンカグア州立公園を過ぎアルゼンチン最後の集落を通り越し標高がさらに上がって行ったと思ったらトンネルに入る。

トンネル入口







 トンネルの先に出入国管理の建物があった。




バス会社の若者について、まずはアルゼンチン出国印を貰う列に並ぶ。
隣の列に移動して 今度はチリ入国である。何台もバスが着くので審査所は混み合っているが、思ったよりもスムーズに事が進む。見ていると、バス会社の係りによって速度が違うように思えた。
顔がきくかきかないかで随分差があるようだった。我々を引率していた若者はなかなか巧みに管理官と笑顔で交流し、きっちり仕事していたぞ、偉いぞ CATA International ! (思いすごしかもしれぬが…)

パスポートに判を貰ったら、次は税関検査、荷物と持物チェックである。
預けた荷物はすでに鼻の効く 税関犬に匂いをかがれている。手荷物と一緒にX線チェックを通過し、ワンちゃんに匂いを嗅がれて 何もなければ 入国完了。
乗ってきたバスの社内も犬が隅々迄匂いを嗅ぎ回りチェックされていた。
ワンちゃん達も仕事きっちりだった。


そうそう、仕事キッチリと言えば…

メンドーサのゴミ収集員の仕事ぶりには驚いた
いつものように散歩途中、前から来たゴミ収集車の後ろのステップ部分というのか、そこの左右に1人ずつ青年が乗っていて、収集車が速度を緩めたかなと見えた途端に2人同時に左右に飛び降り、道の右側と左側のゴミ箱目指して猛ダッシュ!

速い速い、驚くスピードでだっっっっ!!!! と駆けていったかと思ったら、さささっっっ!!!とゴミ箱を空にして 今度は前方目指してすかさずダッシュ。左右に散った2人の青年はまるでシンクロか、はたまた競争でもするように 前方のゴミ箱も更に回収して、回収車に駆け戻り、後ろに飛び乗った。
その間、収集車は止まる事なく先へと移動し続けているのである。青年達は動いている車から飛び降り、動いている車に飛び乗っていた。
常日頃、佐川急便の仕事ぶりを世界に自慢したくてたまらないと思って来たのだが、これには面食らった。いや〜〜恐れいった。大拍手であった。


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