奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

習慣 人種 民族

  • 2011/10/09(日) 05:13:41

3週間英国で過ごして マルセイユ空港に降り立つ。

着陸前にぐるっとマルセイユ上空を旋回。市内の地図も頭に入ったので 懐かしい気持ちで眼下の景色を楽しんでいた。空から見ると綺麗な町なんだがなぁ。。。


空港バス乗り場。並ぶ事なく順番を待つ事もなく、我先にと乗車口に殺到する皆さんを見ていて、これが英国ならば、秩序正しく列を作りさらに老人、女性に先を譲るだろうな、、と 思う。
殺到する輪から押し出されないよう気持ち押し気味で前につめるも、やはり後ろから5番目になってしまった。奴豚の不機嫌な顔が目に入る。(そんな顔するならさっさと先に乗って席を確保すりゃぁいいじゃん)と思った矢先、ドライバーが「あと2席」と遮り、我々は辛うじてセーフ。
乗車してみるとまだ5つ空席がある。親切にも奴豚が出発間際のドライバーに5席空いてるよ、と伝えにいくも、「いいってことよ、20分後に次が来るから待てばいい」、、、だと。。ドアを開ければいいだけじゃん、なんていい加減な奴なんだろう。。あーぁ、これってすごくマルセイユだなぁ、こういう町なのだ。こういう国民性なのだ。


までの道中、やけに道路のゴミが気になる。
英国にはゴミも犬のフンもあまり落ちていなかったな。。
裏路地に小水の匂いが漂うこともなかったし、町を歩いていて不快だと思ったことはなかった。

国民性か? アングロサクソンとラテンの違いなのだろうか、単にマルセイユだけかな?
マルセイユはフランスと言えどもアフリカからの移民が多く他のフランスの町と比べると随分雰囲気が違う。大都会にありがちな低所得者、無所得者や流れ者も多く、ともかく治安は良くない。女性の一人歩きはあまりすすめないし、貴重品は決して持ち歩かないほうがいい。走行中は車のドアをロックし鞄は外から見えないところに置く。引ったくりも多いので注意を払って道を歩き、背後にも気を配る。そういう町である


3月に購入したデジカメのサイバーショットが不具合で日本のカスタマーセンターにメールしたら、大変丁寧な返事がきた。せっかくの旅行中に不具合が生じたことに同情してくれていた。流石 日本だなぁと苦笑。だからって保証内でただで直してくれるとは決して言わないけれど、表向きは礼儀正しくBK丁寧、これも国民性だなとわが故郷を少し不憫に思ったりして。


土曜の午後、インターネット用のUSBコネクターを探しに町へ行き、携帯電話会社数社を回る。同じ会社でも店舗の店員によって言う事が違う。どいつもこいつも腹の底からいい加減な奴らだ。ったく。。
店内を見回して思う。どれが店員でどれが客?? 偉そうな態度の方が店員だとおもってまず間違いない。そういう町である


          人格はどう形成されるんだろう。
      人種や民族の違いはどの程度人格形成に影響するのだろうか。
   育ちと習慣が与える影響は大きいと思うが、気質というのは生まれながらなんだろうか。
ラテン系は喜怒哀楽を表に出す事をよしとし、そんな自由な思想から数々の素晴らしい芸術が生まれた。
規律と勤勉をよしとする英国から戻ると違いがありありとわかって、色々な国の側面を見る事が出来ることに感謝しながらも、ラテン系の国は住むには向かんなぁと思っていたおり。。。駐車違反で車をレッカー移動されてしまい、そこで赤の他人に大変親切にしてもらい窮地を抜ける事が出来た。
いい人も沢山いる。そういう町である
細々とした事が気になるのは、きっとそんな町が以前よりもずっと好きになりはじめたからだろう。



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