奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

Air B&Bという宿システム

  • 2011/07/29(金) 13:34:08

さて、先日言っていたAir B&Bに移動してきた。

          そもそも それは何ぞや?  という説明を簡潔に:

 B&Bと言えば Bed and Breakfast(ベッドと朝食を提供する宿)であるが、このAir B&Bは必ずしも朝食が付いている訳ではないのでまずはあしからず。

普通の民家なり住居なりを宿として貸し出すシステムで、”成長して出て行った子供部屋を貸し出したい”とか ”部屋が余っているから貸し出して少しでも生活の足しにしたい”とか、理由は数々あれど 普通の人達が普通の部屋を民宿やホテルのように貸すシステムである。

比較的新しい流れだと思う。

きちんと組織化されており、貸す方も借りる方も まずはメンバー登録することから始まる。他人を自宅に泊めるのだからまぁそれくらいは普通だろう。写真と詳細説明されたサイトから(誰でも閲覧可能)空室日程と値段を調べ、オーナーに問い合わせを送る。と、組織の仲介を通じて返答が来る。気に入ったらクレジットカードで先払い。カードの支払いが確認された時点から直にオーナーとのやり取りが許可される。
チェックイン方法や家への行き方、その他 細々したことは 直にオーナーと連絡を取り合う。
これらの作業は スピーディー且つスムーズに運び ほとんど待たされることはなかった。

我々は カウチサーフィン とか ホスピタリティークラブ にもメンバー登録していて その両方を利用して ただで他人のお宅に泊めていただいた事は何度かある。それがきっかけで今でも親しくつきあっている人達も何人かいる。
上記は どちらも 「喜んで赤の他人をただで泊めてあげよう」と思っている人達のサイトである。他にもサイクリスト達用にウォームシャワーというサイトもある。こちらはもっと究極で、サイクリスト同士が「ともかく屋根の下で寝かせてあげよう」というグループのサイトである。

世の中には 感謝してもしつくせない程 親切で心の温かい人達が沢山いるのである。


話をAir B&Bに戻そう。。。

今やこの組織は世界各国に広まっているので 機会があればどうぞお試しを。



我々の家主は 気楽な男性で犬が二匹、猫が一匹。

我々の部屋は 建造遺産として残された数少ないバンクーバーのヘリテージハウスを綺麗に改築した屋根裏部屋で.....





猫の”ボーマック君”とシェアである。

14歳のオス猫との暮らしは実に心和む柔らかい時間。



      部屋のこっち側  と  あっち側
    



部屋は広く テラスから山が見渡せ バスタブも付いて なんと快適なことか。





一階のキッチンも使用自由。
庭にはジェットバスがある。
二匹のワン子達もなつっこく 
治安もよいこの家が居心地良過ぎて 時間の経つのを忘れそうだ。


支払っている金額は 先日まで泊まっていたスタンリー公園横のBuchan Hotelよりず〜〜っと安い。儲けもんだね。
オーナー氏は我々同様ランナーで趣味も合い、既に彼の友人達との週末のBBQや花火大会パーティーにお呼ばれ。嬉しいね。



ベッドもいい堅さでリネンやタオルも沢山。
洗濯機も自転車も自由に使用させてもらっている。


カウチサーフィンやホスピタリティークラブは タダで泊めてもらうというのが苦手な人には気詰まりな面があるのだが、ちゃんとお支払いして泊まるというこのシステムはその点 我々には気楽。
トロントでも このシステムを利用する。
おすすめな仕組みだと思うがいかがなものかな?

Grouse Mountain

  • 2011/07/26(火) 16:02:49

レンタカーを返した昨日、その足で たまたま市内交通機関のデイパスを買ったので バンクーバー観光へと出かけた。
デイパスは市内の電車+バス+シーバスと呼ばれるフェリーが乗り放題になるチケットのこと。

せっかくだから遠出と、シーバスフェリーで北側へ渡り、バスに乗り換えてグロウスマウンテンという山へ行ってみたところ、やけに賑わっている一角があり、老若男女、ランナーのような軽装の出で立ちのグループが吸い込まれるように登山口へと消えて行く。

     ???あれはなんだ???   どうやら約3キロの急な登りのトレイルらしい。

皆 帰りはロープウェイで降りると言う。登山道を歩いて降りるのは急なのでやめた方がいいと言われると、、気になるじゃないか。
行ってみよー、と水だけ買って バックパックに突っ込んで登り始めた。

登り始めて 1/4 地点、汗が顔を伝わって落ちる。。
トレイルというより階段状の登りだ。マレーシアのキナバル山のような感じ。
しかも我々、山登りの予定はなかったので それぞれのバックパックにはパソコンと貴重品、雨合羽やら着替えと、重いったらありゃしない。二人ともジーンズで足運びも不自由。

みなさんやたらと急いで登っていく。ゼイゼイ息を切らして苦しそう、レースでもしてるのか? 我々をずんずん追い越して行く。尾骨のリハビリに良いか悪いか、心なしか熱をもってきた気もするが、ま、今更仕方ない、ともかくいきつく所まで行ってしまおうと3キロの階段を登り切った。滝のような汗である。


何分で登りきれるか、皆が記録に挑戦しているのだとあとで聞いた。

は 頂上のゴール地点

平均が1時間半、現在のトップは24分だそうだ。
我々は何分ぐらいだったんだろう? 時計すらみなかった。う〜ん、また行くか? いや、帰りのロープウェイが10ドルもして 勿体なかったから やめておこう。
でも、大汗かいてスッキリした。




広場ではイベントやショーがあり、チェアリフトでさらに山頂まで行ける。

グリズリーもいる。

電気の流れる鉄条網で囲ってあった。。。

レンタカー返却

  • 2011/07/25(月) 03:06:50

28日間借りた KIAのコンパクトカーを25日の10時きっちりにバンクーバー空港へ返却。

ウィークリー価格がマンスリーより安かったので7x4=28日で、支払いは708ドルだった。日割りにすると26ドル弱、ま 物価の高いカナダにしてはいいディールじゃないか?
ガソリン+宿代金を足すと連日 けっこうな金額が出たわけだが、やはり車があると便利で楽だ。

カナダはお隣アメリカに比べ物価が高い。品そのものの価格も高いが 税も高い。

ニュースでトロントの市内にある公園では 近々入園料を取ることにしたそうだ。市の財政難策。テニスコートや野球場には利用料があるのだから入園料があってもいいじゃないかという談話だった。
     そのうちベンチに座るのも有料になるらしい。
       いや、冗談じゃなくこれホントの話し。ラジオで言っていた。

東京の代々木公園を有料化するような感覚だ。フェンスも入り口もない公園をどう有料化するのか?と聞かれて 監視職員を巡回させると言っていたが 人件費が増えるんじゃないのか? よくわからん政策だ。トロント市民の反応が楽しみだ。

バンクーバーへ戻り 前回泊まったスタンリー公園よこのHotel The BUCHANへ。
繁華街から少し離れて公園寄りのお陰で、緑豊かで静かなところ。シャワーとトイレは共同だが気に入っている。
これで今のハイシーズン料金 一泊100ドル(税込み)也。 た、高い…

そこで 今回はここを三泊で出て、Air B&Bなる宿システムを試すことにした。
AirB&Bとは何ぞや? というご質問には 次のブログで詳しくご説明いたすことにしよう。




Clearwater

  • 2011/07/21(木) 15:27:08

雨のジャスパーを出る。

ナショナルパークに長居したので 北へは行かずに直線で結んだ最短距離をバンクーバーへと向かう。

土砂降りだったのでずんずん走ってしまった。
そこまで焦る事はないとClearwaterという小さな町で泊まる事にした。
ここにはWells Gray Parkがある。地図上は小さいが訪ねてみるとけっこう広い。

見事で立派で堂々とした滝が何十とある。高さといい水量といい圧巻! 100点満点で思わず拍手した。

  


ここでも牛美はのんびりハイキング。奴豚はランニングシューズをドロドロにしながらトレイルを走っていた。

    

     野山の花を愛で、ブルーベリーを採って食べながら歩く。



ちょっと前に道で熊を見かけたのでベリーを食べにこないか終始あたりに目を配りずっと歌を唄いながらね。。。




Jasper

  • 2011/07/20(水) 13:21:34

ジャスパーの町はCanmoreよりさらに小さい。
バンフが大都市に感じられるほど。

でも我々 こんな規模の町 好きなもので、、、 居心地よし。

宿は ホームアコモデーションと呼ばれる一般家庭の部屋貸しを利用した。
三泊とも違うお宅に泊まったのだが、それぞれ なかなかいい部屋であった。
初日の部屋は半地下でキッチン付き75ドル。
二泊目も半地下だったが明るく広々、バスタブ付き立派な部屋、90ドル。
三泊目は染みひとつなく磨き上げられたお宅の二階で豪華なベッドカバーにフカフカカーペット、洗面は共同、60ドル。
何処も主婦のアルバイト的感覚だろうか? 
各家の趣味が見て取れて面白かった。支払いは現金のみ。



ジャスパー滞在中、天気がいまひとつ。雨降ったりやんだり。
Maligne Canyon(マリーンキャニオン、マリーンレイク)のハイキングも雨合羽着て。


Edith Cavell(エディスカベル山)のトレッキングは素晴らしかった。
雨、雪、霧、晴れを繰り返していた頂上近くの天候だったが、小雪が舞う中、霧が晴れるのを待ち、眼下に広がる氷河を見たときは、やっぱり山はいいなぁ、、と痛感。
ジャスパーに来たら是非 ここへどうぞ。

ここから見える氷河はなかなかである。




ダブルヘッダーで 夕方はFive Lakes(ファイブレイク)周りを歩いた。
トレッキングも日に ふたコースで忙しいったらありゃしない。
尾てい骨の痛みを気にしながらも まぁよく歩く事。。。大事にいたらなくて良かった。

  *NZのR氏から直々にテーピングの仕方を伝授してもらいさっそく試す*
     『お陰様で、いい感じです、先生。』




奴豚はというと、熊よけの鈴を握りしめ、牛美が徒歩で一周するコースを走って二周したりと結構楽しそうに走っている様子。

コロンビア アイスフィールド

  • 2011/07/17(日) 13:27:08

バンフをあとにジャスパーへ向かう。

途中 滝や湖 氷河に止まりながら 雨模様のドライブ。

氷河は色々な国で見てきた。
一番最近はニュージーランド。
過去、アルゼンチンの氷河があまりに素晴らしかったので その感動を上回る光景はまだない。

ここコロンビアアイスフィールドと呼ばれるあたりも 我々が歩いて見に行ける場所にある氷河は 残念ながらこの景観である。
後退している。
2000年は ここまで氷河が伸びていたという印がたっていた。

ヘリに乗って奥に行けばずっと凄い景色が見れるようである。



昨日も書いたが 熊との遭遇率は100%である。
毎日 複数頭と遭遇する。
トレイル道でばったり。。ということはないが 道路を渡っているところとか 道ばたで一心に何かを食べていたりとかだ。

皆、我が道を行く、、という感じで いっこうに人間を気にしている様子はない。

国立公園での熊との遭遇パーセンテージ

  • 2011/07/16(土) 13:26:07

バンフ国立公園は 今 春の花盛り。

今週ならまだ黄色い百合に間に合うかもと キャンモールで出会った日本人の写真家に勧められて、ヒーリーパスを歩きに行った。



あまり傾斜のきつくない登りを熊に注意しながらのんびり登って行くと 急に視界が開けて 一面黄色の花畑。

それはそれは 可憐で綺麗だ。

見頃は多分 今週いっぱいというところだろう。



毎日 熊を見かける。

    

時期的に母と小熊達である。

こちらは 黒熊の母と二匹の小熊達。





こちらはグリズリーと二匹の小熊達。

あぁ、なんて愛らしいんだろう。
距離をあけて見ている分には 至福の時間だね。



バンフのトレイル

  • 2011/07/15(金) 13:24:57

バンフに出かけてトレッキング。

前日に登った山は傾斜がきつく、ガイドブックによるとおすすめから外されていたが それなりにいい登りであった。



この日は 観光トレイルの王道を行く。センチネルトレイル。

さほど楽ではないが ポピュラーなんで 多くの人が歩いている。
これなら熊の心配もなさそう、と 気も心も軽く楽しんだ。



峠の湖はまだ凍っている。

陽にあたって ぴちぴち、、と 氷が溶ける音が聞こえる。




雪の残るトレイルを峠のてっぺんまで登り 四方の景色を楽しんだあとは 雪の斜面を滑っておりる。
      いわゆる近道である。。。

クリックして拡大すると奴豚が滑っているのが見える。下には数人の見学者。

この写真を撮った直後に牛美も滑って下りたのだが、スピードが早過ぎ あと数十メートルで下に着くというところでスロープに落ちていた石に尾てい骨をこれでもかというほどぶつけて その痛みにしばし雪の中に沈み込む。。。

       な〜んて不注意で馬鹿なんだが。自分でも呆れる。

何年か前にも尾てい骨を打ち、その際は骨折したのだが、今回の痛みはそこまでひどくはなく なんとか歩けた。。。とはいえ ここは高度2600メートル、駐車場まで歩いて下りねばならぬのね。。。気が遠くなりそうなのに 奴豚に頭ごなしに怒られるわ文句言われるわののしられるわ。。。

そうです、またやっちまいました。
瓜嬢の「え〜?またですか〜!?」という声が聞こえるようである。。 




尾てい骨というのは不思議な骨で、、、以前 骨折したときに医者に言われたのだが 完治するまでほうっておくしかない。

歩くには支障がなくペースは鈍めだが翌日から20キロのトレッキングもしている。
かえって 座る、くしゃみするなんて事が辛かったりする。



  そんなわけで、、、
       モントリオールの20キロレースは 止める事にした。



Canmore

  • 2011/07/14(木) 13:22:07


CANMORE


山に囲まれ こじんまりと静かなところ。
まださほど観光地化しておらず、のんびりした雰囲気がなによりいい。






朝、目覚めると正面の三姉妹(スリーシスターズ)と呼ばれる この山を眺めコーヒーを飲む。






ノルディックセンターからすぐの所にあるgrassi Lake。


山の上の方はロッククライマーで賑わう。

ACC アルペンクラブ

  • 2011/07/13(水) 13:09:00

カルガリーからバンフ国立公園へ向け約110キロの道中で 運悪くレンタカーのフロントガラスに小石をくらってひび割れがはしる。。。
保険入ってないんだわ、うちら。まずいわい、と 気分は一気にダウン。ま、めげても仕方ない。Canmoreで直してもらった。41ドル也。

Canmoreのアルペンクラブというホステルが あまりにゴージャスで二泊のつもりが結局六泊もした。
          


この場所はロッククライミングをしているカップルのブログを読んで見つけたのだが、初日は運良く四人用ドミの部屋(共同ベッド)を二人で使わせてくれた。

さらに強運の我々、翌々日にはなんと出来たばかりのキャビン(山小屋)のプライベートルームへ引っ越した。

      




このキャビン=名前を *ボズウェルキャビン トロントセクション* と言う、は 本館から少し離れた山側に立ち 大きなウッドキャビンを真ん中二つに区切って、それぞれ一階にダイニングキッチンとトイレシャワー、二階にベッドルームが二つ。
4人家族ならば一軒そのまま借りきれるようになっている。それでいて料金はドミと同じなので驚きである。




我々はユースホステル会員ではないので、料金は一泊72ドル。町のモーテルが119ドルで部屋のみ、と比べると景色といい、設備といい、高級リゾートに匹敵する。



キッチンは広く綺麗で、暖炉のあるリビング、ライブラリー、ゲームルーム、ランドリールーム、Wi-Fi、外をシカやたまにグリズリーが徘徊するという それはそれは魅力的なホステルである。

バンフ国立公園まで車で数分ながら公園外なので 国立公園へ入園しない日はパスを購入する必要がなく、近所には負けず劣らずの素晴らしい山々がそびえ、こちらのトレッキングも素晴らしい。


バンフ国立公園へのベースキャンプとしての利用にももってこいである。
車がある人には、ここは 超オススメ。町から歩いても4キロ強。

http://www.alpineclubofcanada.ca/facility/clubhousehome.html



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