奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

Into the Stampade...

  • 2010/06/19(土) 14:50:40

前回の日記のつづき
 Into the Wild の Stampede道路をゆく。

   
さて、左折して 緊張と期待感を持ちつつしばらく舗装路を進む。

ひっそり土産屋があって少し拍子抜けする。
   
舗装の状態がだんだん悪くなる。
あっちこっちに大きな穴が空いているのでよけながら進む。



   大して行かないところで砂利道になり 速度大幅ダウン。
   道幅が狭くなるのと同時にロードコンディションはどんどん悪くなる。
   


8マイルの所に その名の通りの「8マイル湖」があり なかなか景観はよい。

この道はデナリ国立公園のなかへと続いていくので 熊も多いらしい。




   時速10キロ以下。自転車のほうが良さそう。。
   この速度で20マイルを進むと ずいぶん時間かかるんだろうなぁ。。と想像する。
   
   車体の下を石にこするたび 大げさな音が響く。



奴豚が もうここらで止めようやと意志強固の強い口調で主張するので ぶ〜たれながらも引き返すことにした。
  『まったく根性なしなんだから』 と心の中で舌打ちするも、あとでネットで調べてみた所、急流の深〜い川を二本渡って片道28マイルの先だそうで、巡礼ハイカー達もかなりの覚悟で出かけているようであった。
遭難して救助されているハイカーも多いそうで、途中で雨でも降ろうものなら 川の水かさが増して渡れなくなるので充分な注意が必要だろう。
Youtubeに何本かハイクの模様の画像があるので 興味のあるかたは そちらで我慢していただきたい。

青年の遺体が発見された場所には 彼の家族が残した墓標があり、発見当時のそのままの遺留品が残されているようで、巡礼ハイカー達も故人に敬意を払っているようだ。



結局のところ「荒野へ」は行けなかったので デナリ国立公園へ戻りトレッキングを楽しんできた。

 写真下)
 Mt.Healy(ヒーリー山)のなだらかな尾根を行く。

    
トレッキング路をふさぐムース達。。。


ロッジのミッチェルお父さん(彼が父と呼べと言うので。)と 他の宿泊客の二組の夫婦と夜遅くまで(と言ってもずっと明るいので昼間の延長のようであり。。。)出会った野生動物達の話をしたり 写真を見せ合ったりと つかの間 家族のように暖かい時間を過ごさせてもらったデナリの旅だった。
 


Denali National Park (デナリ公園)へ行くならこんな宿の情報:
デナリ国立公園へ行こうと決心したらば是非この宿をオススメいたしまする。
フェイスヒルロッヂ(faithhilllodge)のホームページはこちらから
部屋の種類は スイート、スタンダード、本館二階のロフトの三種類。我々が泊まったのがロフトで部屋はクイーンサイズベッドひとつで窓なし、ランプと目覚まし時計、荷物を置くスペースがある程度。窓はかえってないほうが快眠できるのでありがたい。
リネンやタオルは付いており バストイレは階下の共同バスルーム利用。
階下はキッチン、リビングになっており広いキッチンと冷蔵庫は利用自由で快適。ベランダからは広々とした自然と隣のビーバー池が望める。日に何度か通るアラスカ鉄道の汽笛もなかなか趣あり良い感じ。メイン道から離れているので実に静か。
親父のミッチェルが作る朝食は なんでも好きなものを願った通りに作ってくれる。オムレツはかなり美味しかった。朝から栄養たっぷりである。
駅や公園、レストランの送迎もタダでしてくれるので交通手段がなくても大丈夫。

気になる料金だが 長く泊まれば泊まる程割引率は高くなる。
4泊した我々の場合、4泊目はタダ。で 合計304ドル。一泊76ドルになる。
アラスカは宿代が高く、特に観光地のデナリはと〜ってもお高い中にあって この価格で朝食付きは割安感がある。
       
         宿は人。ミッチェル氏の人柄がなにより嬉しい宿である。




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