奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

Into the ....

  • 2010/06/17(木) 11:27:00

Denali Park (デナリ国立公園)から三号線(パークハイウェイ)を北へ20マイル、マイルポストサインで言うと251マイルの所(アラスカではこのマイルポストが標識代わりになっている)の交差点を右折すると我々の泊まっているロッジFaithHill lodgeへ、左折するとStampade Roadである。

このStampade Roadは1996年に「Into the Wild」(日本題名「荒野へ」)という本が出版されて以来、本に刺激されたハイカーが訪れるようになり 急に知名度が上がってしまった場所なのである。

内容は、あるアメリカ人青年が優秀な成績で大学を卒業後 ふとある日、身の回りを全て処分し、身ひとつで荒野へと旅立ち、行き着いた先がこのアラスカの地、Stampede トレイル道の奥地だったのだが、そのままその場所で最期を迎えるに至った青年の短い人生の足跡を著者であるクラカワー氏がたどっているのである。ショーンペンが映画化したのでご存知の方もおられるかもしれない。
当時山登りに魅了されていた牛美はこの本が出版されてすぐに、タイトルだけ見てAmazonの通販で手に入れ読んだのだが、読み進むにつれ暗ーく 気持ちが落ち込んでいったのを今でも覚えている。青年が残した最後のメッセージが唯一の救いだった。とはいえども、読後に心に残る本で、今でも実家にのこしてある。実はけっこう好きな本の部類に入るのだが、同様に読者の共感をよぶのか、今でもその現場への巡礼者が後をたたない、、、らしい。



実はロッジへ来るまでは反対側がスタンペードトレイルだとは知らなかったのだが、せっかくだから行ける所まで行ってみようと左折してみた。


              つづく。。。



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