奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

アンコールワット ハーフマラソン

  • 2008/12/03(水) 23:37:26

シェムリアップはアンコールワット寺を訪ねる人達のベースになる小さな町。
     なんでもありのごっちゃな場所。
安い宿から超高級ホテルまで選択は限りなく、食どころもしかり。
だが物価は決して安くない。観光客用のスーパーに並ぶのは輸入品ばかりで値段は高い。

町には外国からの訪問者とその人達相手の商売をする色々な人達と車とバイクとトゥクトゥクと屋台と野良犬が溢れている感じがする。
交通ルールなんてあったもんじゃなく それなりに秩序が保たれているのが不思議。でも第一印象は『貧しい』だろう。人によるとインドのほうがもっと貧しいとか、いやアフリカだろうとか、、、 どっちがどれほどということを抜きにして、まだまだこの町が自力で発展するには長い年月が必要だと思う。各国からの支援も目に見える。単に経済的に支援するだけでなく、自立の為のベースをなんとかたてようとしている支援。援助をして終わりではなく、そこから現地の人達が何とかこの先暮らして行ける道を作るのが目的。
この近辺の部落にはもっと井戸を掘る必要があるし、例えば学校を建てても そこで教える先生を教育する必要もあるだろうし、子供達が通えるような経済支援も必要だろう。多くの貧しい家庭の子供達は皆、親の手伝いで何かしら物を売ったりと家計をささえている場合が多い。稼ぎ手がいなくなると困る親達を説得して学校へ行かせてやるにはどうすればいいのか。。。援助や支援というのはジレンマの連続であろう。。。

日曜に行なわれるハーフマラソンも「対人地雷で被災した人達に義肢義足を」というチャリティーである。
左は笑顔の有森裕子さん。

      
有森さんがハートオブゴールドというNGO(NPOでもある)でこういう活動を長年続けてらっしゃるとは今回参加を決めて初めて知った。
スポンサーも日本企業がずらりと名を連ねている。
ベトナム戦争、ポルポト政権でずたずたになったタイとの国境がちかい町。素晴らしい世界遺産がありながら いつまでも貧困と戦う町。
この町に来ると 何かせねば、という気持ちにさせられる。
  ここには「地雷を踏んだらさようなら」の一ノ瀬泰造氏のお墓もある。


我々も大した事は出来ないが マラソン参加費がチャリティーに回るのでほんの少しお手伝い。参加費100ドル也。
我々が今まで参加したマラソンレースもほとんどが何らかのチャリティーだった。時には高くて痛いなぁと思う時もあるが 多少でも役に立っていると思えばね。

アンコールワット遺跡群の中を走るので とても楽しみ。
詳細をお楽しみに。



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