奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と 妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

いつかまた、ベトナム

  • 2012/05/24(木) 12:22:01

スーパーカブバイクのぶんぶん言う騒音とも、気狂いじみたクラクションとも お別れ。

ベトナムの道路走行ルールは【大型車が優先権を持つ】というシンプルなもの。(私的判断です、あしからず)
トラックやバスは小型車に幅寄せしまくり、バイクを脇に追いやり、道の真ん中を突っ走る。
もともと車線なんてない(たまにあるところもあるが)…逆走は当たり前、歩道も走るし信号は無視。
それでも、そこには暗黙のルールがありそれなりの秩序を保っていた。



毎日同じ物売り達に同じ物を押し売りされる。相手もいい加減 顔を覚えたろうが そんなことはお構いなし。昨日は要らなくても 今日は気が変わって要るかもしれん、そんなこともあるか。。。継続は力なり。



英会話の練習代わりに、外国人が多く集まる道端バーへやって来る現地の青少年達。どこから来たか? どこへ行くのか? 初歩会話からスタートするお決まりのフレーズと理解に苦しむ辛い長い会話時間も連日続くと疲れて、奴豚がポツリ「ゴメン、今日は話したくないんだ。。」 いい人でい続けるのには忍耐力が必要だ。
それとは逆に少女達はもっと気さく、、、というか目的が違うというか。。。


どこの国を訪ねても 記憶に強く残るのは田舎だ。
都会には都会の利便性と清潔感があるが、素朴さの残る人口密度の低い気さくでチャーミングな街並みは心に残る。
今回のベトナムで一番心惹かれた場所はホイアン。
ゆったりと時が流れ、静かな海岸も水が澄み 気持ちもふっくらした場所だった。宿の隣の食堂もピカイチだったし。
ホイアンで食事するならココ Cafe_43-




旅は出てよし戻ってよし。だんだんホームタウンになりつつある(気持ちの上で)クアラルンプールへ戻るのが これまた楽しみだ。


24日 エアアジアでサイゴンからKLまでひとっ飛び。




サイゴン色々と。。。

  • 2012/05/23(水) 01:11:26

サイゴンは何でも高い。今まで20円で楽しんでいたビールが50円。食費が今までの倍だ。フォーも最安値200円。ゴミゴミさは北の都会のハノイとそう変わらないが、個人的にはハノイの方が味があって好きだ。



5月20日(日)奴豚はハッシュランへ。

一緒に行こうとしつこく懇願されたがビシッと却下。
昼過ぎに集合場所までついて行ってやったら、ローカルメンバーに目ざとく見つかり「おや、ママのお見送りかい?」と囃される。ハッシャー達は口が悪いから 意地悪な冗談を平気で言うのだ。いちいち真に受ける事はなく、冗談で返してやればよい。咄嗟に気の利いた事が言えない時は黙って受け流すだけ。
          
さて、はれてひとりでのんびりウィンドウを覗いたり、お茶しながら絵葉書書いたりと自由時間を満喫し、夕方は近くの公園をジモティーに混じって走った。

奴豚は深夜近くに酔っ払って戻る。なんとカメラを壊してきたのすら気付いていない。ご機嫌の様子に立腹する牛美。酔っぱらいに何を言っても仕方ない。さっさと寝かせつける。お小言は翌日に持ち越す。



21日(月)カメラの壊れたケース部分をなんとか修理、
と言ってもテープで補強するしかすべなし。

防水、防砂、耐衝撃もケースがもげてしまっては役に立たない。
何故、そこまではしゃがねばならんのだ、ハッシュランくらいで。。。ったく!
散策途中、バイクに乗った2人組の男にひったくられそうになる。狙われたのは奴豚のネックレス。よく見えたね〜と思うほど小さな物を狙ってきたが、失敗して走り去っていった。こちらは怪我もなく良かったが、きっと奴豚は二日酔いの馬鹿面だったんだろうと内心思っている。

午後はiPhone関連のアクセサリーを探して街をぶらぶら。値切れば値切るだけ下がる。いったい元はいくらなんだ??




22日(火)ベトコンの使っていたクチトンネル見学ツアーに参加。

    
サイゴンからカンボジア国境方面へ約100キロ程行ったところ、クチという場所の森林に残された250キロメートルにもわたるトンネル跡を、説明をうけながらその一部を見学す。

実際にトンネル内を歩かせてもらう。歩くと言うより腰をかがめたまま進む。トンネルの高さは80センチくらいか? 幅も狭い。太め、長身、年配は入る事が出来ない。
100m進んで出口へ。汗でびっしょりだ。現地ガイド氏から色々と説明をうけ、戦争がいかに邪悪で狂気なものかを考える時間であった。




ベトコンサンダルとはこれ。

これが標準装備の軍靴。古タイヤから作る。

ちなみにこのひとはマネキンさん。






23日(水)戦争資料館へ行く
昨日のトンネルとセットで見学するとなお解りやすい。
アメリカ人はここへ来るのは辛いだろうと思う展示で一杯である。ベトナム戦争とはいったい何だったのか、誰による誰のための戦いだったのか。戦争で儲ける大企業と犠牲になる罪のない弱者。

    

枯れ葉剤の悪夢はまだ続いている。いや、悪夢ではなく現実だ。汚染された土壌に住み、汚染された食料を摂取し続けた結果。どこかと似ていないか?


ベトナムに来た以上、戦争の跡に目をふさぐわけにはいかないだろう。
あれ程長期にわたった非人道的な狂気の歴史を見ておくべきだと思う。

今も戦い続ける国、人がいる。憎みあう人達がいる。これだけ世の中が進化しようと、人を憎む心は変わらないのか、、、我々人間という愚かな生き物は。。



ビールの話から戦争へと話題がぶっ飛び、28日間にわたるベトナム滞在も今日で最後。

来てよかった。



サイゴンから

  • 2012/05/18(金) 02:39:38

ベトナムに来て三週間経過。

ハノイから始まり北から南への縦断旅で色んな町を通り過ぎてきた。ハノイ、ハロン湾、フエ、ダナン、ホイアン、ニャチャン、ダラット、サイゴン。多分それからクチとメコン川、ミトーと訪ねる予定だ。

色々な宗教がある。教会も多くクリスチャンが多い。キンキラキンや花で一杯の寺、神社と寺が一緒になった建物、他にも多種多様な宗教が混在している。


カオダイ教というベトナム独自の宗教の寺院内。
仏教、キリスト教、ヒンズー教が混ざっている。

毎日 朝、昼、午後、夜 と 四回ミサがある。
                      

どこの町にも大なり小なり市場があり、土産物屋があり、バス停があり、安い食堂があった。市場では鶏を絞めるところや鰻を裂くところとか庶民の台所の匂いを嗅いできた。


大都会サイゴンには何でもあるが物価はダラットの倍だ。牛美の場合、物の価値は百均(100円ショップ)がバロメーター。百均で買える物をそれ以上の値で買う気はない。日本の百均は実に優れものである。
唯一、見つけたら買おうと思っていた物がある。パンプス型のゴムサンダルである。ワニのロゴが付いたメーカーのもので気に入って履き潰し底が磨り減ってきた。
製造元がベトナムや中国なんだから、いわゆるfell from the truck と呼ばれる "輸送中にトラックから誤って落ちたという名目品" をさばく店があるんじゃないか?と思っていたのだ。(カンボジアにはよくあるんだな、こうゆう闇屋が。)あった、闇屋じゃないよ、普通の店に。日本正規価格の十分の一、とは安過ぎるからきっとニセモンだろうが、ゴムサンダルの価値ってこの程度のもんじゃないのかなぁー、根本的に。



ベトナムには仏人観光客がとても多い。オーストラリア人とロシア人が次いで多く、日本人はサイゴンに来て俄然多く見かけるようになった。

何処となく中国的でありながらもヨーロッパの名残を濃く残し、カンボジアに近い様相も見かけられるベトナム。そしてなんだか日本人気質に近い気もちょっとする。なんだろう、生真面目そうなところとか、へらへらしないところとか、英語が苦手なアジア人なところとか、欧米人の冗談を真面目に受け取るところとか。。。かな。


1975年の終戦からここまで復興発展してきたのだなぁ……




シンカフェバス

  • 2012/05/17(木) 23:56:55

5月17日

午前7時15分に約束通り 迎えのバスが来た。

          ホーチミン(サイゴン)へ向かうのである。

シンカフェ 改め シンツーリスト(旅行社)の前に集められた客は大型バスに乗り換え 定刻の8時より早めに出発した。

シンカフェは信頼出来る旅行社である。大抵の場合 値段設定は一番安く 約束は守るし 安全優先。他で頼むと必ず手数料が数パーセントのっかってくるので 微々たる金額ながら あっちで1ドルこっちで2ドルと余分に払うことになる。
偽シンカフェが続々オープンして ハノイでは軒並みシンカフェという名前の旅行社で呆れたのだが、そのせいかどうかは定かではないが、本家本元シンカフェは最近 名称及びロゴを一新したのだった。
新名称はシンツーリスト。ベトナム旅の際は迷わず真っ直ぐここへ行くことをお勧めする。

車内がすいていたので 一人で二席を占拠し、ゆったり座ってはいたが、それでも8時間強のバス旅は疲れた。
途中 トイレ休憩、ランチ休憩と3回停まり サイゴン着は午後5時。


予約していたゲストハウスまでは距離にして300メートル程。予定通りスムーズに到着、よしよし。

着いたら ゲストハウスの部屋がなんと6階だとな。。。それも階段。。。
奴豚は20キロのバックを担いで6階まで昇ったのだった。ご苦労、ご苦労。


無事 サイゴン着であります。

ダラット最終日

  • 2012/05/16(水) 23:37:09

5月16日。 5泊のダラット滞在も終わり。毎日涼しかった。
雨もよく降った、降った。

最終日は洗濯、荷造り。

さらに、この先の旅程計画と7月のスカンジナビア旅の諸々の予約を入れまくった。
スカンジナビアの7月はピークシーズン。今のうちに予約しておかないと一杯になってしまうのである。
スウェーデンに電話したりなんやかんやと忙しかった。
それにしても物価の高いスカンジナビア。。。怒濤の浪費。。(いや、必要経費) キビシいなぁ〜、どうやって生きて行こう 一ヶ月も。。。


それに比べてベトナムは懐に優しい。。。
我々 28日の滞在で交通費も含めて 約10万円というところだ。特に節約したつもりも、必要以上の贅沢も ない。




定番のフォー。 

写真下)左が麺のどんぶり。ライムとチリをお好みで、野菜を好きなだけトッピングして、、、、、、、、、、写真右)が出来上がり。
    


ダラットからホーチミン(サイゴン)まで バスの移動。
今度は8時間の旅なり。


ずぶ濡れハイキング

  • 2012/05/15(火) 20:49:38

昨日に味をしめて また500円バイクをレンタル。

昨日は南方面だったので 本日は北側を攻める。

コースガイドや地図なんてもんはない。
高いツアー料を払ってガイド付きでトレッキングに行くのは性に合わん。標識なんてもんもないらしい。




ならば、と 自分達でコースに印をつけようとのことで、毛糸玉をひとつ購入。

歩いたコースの要所要所に毛糸を巻き付けて目印にしながら山道へ入って行った。

    写真左は ピンク色の毛糸を巻き付けている奴豚。






山道 というより 農道に近い。

両側は果てしなく畑。山の斜面を利用して 色々な野菜が植わっている。

連日の雨で 赤土のぬかるみ。
たびたび 石や枯れ枝をずるずる引きずっていき水没した道の上にかろうじて歩ける道を造って進む。




雲行きが怪しいと思っていたら 案の定 降られた。。。
通り雨じゃなく 本日は本降りだった。

それも どしゃぶりじゃないか。。。

近くの農家の軒下に駆け込んで「すみませ〜ん、雨宿りさせて下さい」

    椅子を借りて ランチタイム。




     
写真上左)この景色を見ながらランチ    写真上右)飼い犬のワン子(まだ子供)



農家の息子は雨でも仕事に出掛けて行った。

 昼が終わって 野良作業に出掛ける息子さん。



ご近所さん 皆さん一緒に裏山へと消えて行った。。。



約1時間ほど 雨宿りをさせてもらい 雨脚が弱まったところで帰路に。ピンクの毛糸を頼りにバイクまで戻る。
宿へ戻る間も雨に打たれて しっぽり濡れて凍えそうだった。


ダラットのトレッキング編は終了。

ダラットという街

  • 2012/05/15(火) 00:50:30

高原リゾート ダラットは ベトナム人のハネムーンのメッカらしい。
花が咲き乱れ ちょいとお洒落で 爽やか、フラワーガーデンや愛の盆地と名付けられた公園もある。
愛の盆地… 愛の盆地。。。

人造湖周囲を馬車に乗って回る事だって出来る。
立派な教会で式を挙げ そのまま馬車で、という洒落たご披露も可能。

まさに式のリハーサル時だった教会。



見所は それほどない。
フランス統治時代のパレスがホテルに改装されているので、中を見学したり、ベトナムで最も古い駅を見に行ったり(現在は観光列車のみ運行) (写真下)





ここは面白いなと思ったのは<クレイジーハウス>と呼ばれるホテル。


とは言え、実際泊まるひとは少ないと思われるが。。。


曲線を使ったおもちゃの城のようでもあり、お化け屋敷のようでもあり、ともかく奇抜なアイデア満載の建物(いや、ホテル)。

迷路のようにつながる歩道は地下から屋根から、各部屋からコーヒーショップから、土産物屋から、ずるずる上へ下へとつながっていて、メビウスの帯みたいだ。


オーナー兼建築家のベトナム女性の手による作品とも言える建築物。
部屋はサイズも形もデザインもどれも違い、各部屋にはテーマに沿った名前がついている。

この建物、どんどん伸びている。まだまだ完成する気配なく、上へ横へ増殖するアメーバのように広がっていっている。オーナー女史は この建物をライフワークとしていて、さらなるひらめきに誘われ 大きく伸びていくのだろうなぁ。なかなか面白い。

因みに宿泊料は一泊25ドルから。日がな一日見学者が出入りするから落ち着かないのと、部屋がカビ臭いので泊まるのはどうかな…





高原野菜やフルーツは豊富で新鮮。

でも何故か 貝類も特産らしいんだ。貝類、苦手なんだが、奴豚が食べたいというからお付き合い。
炭火焼やらスープやら。少々砂あり、だが思った以上に美味しくいただけた。

宿 移動

  • 2012/05/14(月) 21:44:22

14日朝、予定外の宿移動。

出産後で忙しいオーナー夫婦は宿の切り盛りを妹に任せたらしいのだが、どうもこの妹 守銭奴っぽい。みかけはフレンドリーなのだが金銭に関わるとシビア。

兄上(宿主)から聞いた事と食い違いが多くなってきた。

『 おかしいなぁ、話が違うんじゃない?』奴豚と顔を見合せ目配せ。
短気な奴豚はその足でさっさと他所の宿を見つけに行き 即座に引越しとあいなった。

今度の宿はさらにお安い、10ドル也。ネット速度も速く、ブログにもアクセス可能。大きな窓とベランダ付き。窓なしの部屋が多いベトナムにあってこれは嬉しい。( 窓なしはベトナムに限らずアジアでは比較的標準だが、窓なし部屋はどんなに安かろうと選択外である。)


浮いた5ドルでオートバイを一日レンタルして 本日はハイキングに行ったのであった。
    
写真左)湖畔でランチタイム    中央)500円レンタルバイク   右)バゲットサンドは美味だ


ベトナムの100円は日本のそれよりずーっと価値が高いのである。(けち臭いなぁ。。。)


    
     ハイキング中 象さんに出会う 
     お鼻はやっぱり長いのね〜

     



毎日午後1時に決まって通り雨が降っている。午前中は眩しいほどの綺麗な快晴で風が涼しく素晴らしい天気も、午後になると黒い雲に覆われザァーっと一気に降る。
お陰で涼しいのなんの。皆さん冬服だね。



ブログがあっちいったり戻ったりとせわしなくて申し訳ない。VPNを利用すれば解消されるのだが、iPadは無理なもんで。。。



Da lat ダラット

  • 2012/05/13(日) 21:20:55

だらっと  しに来たわけでは無い、ここは ダラットという町。
(寒いダジャレ…)

ニャチャンからバスで3時間半。山路をくねくね。道中大雨、土砂降りで土砂が轟々と流れる斜面をトラックとすれ違うたびヒヤヒヤしながら登ってきた。運転手は慣れたもんで速度を落とす素振りすらなかったが無事到着。車内では車酔いした子供達がゲーげ〜吐いてたが。。。


標高1500m。あぁ〜〜 涼しいぞ。


ここがベトナムとは信じ難い涼風が緑の木々を吹き渡り 恵みの雨で新鮮野菜やフルーツがたんと育ち、
ワイナリーまである(味はイマイチ)。




100年前にフランス政府が造った高原のリゾートである。
プチ エッフェル塔もどきまであり 街全体がフランス的でおしゃれだ。フランス人はこういった町のデザインや建築をさせたらピカイチだなぁ。

人造湖(どちらかというと大きめの人造池)の周りをジョギング。一周5キロ。

安宿も快適だ。家主は仏語英語ペラペラの若い夫婦。昨日第一子が誕生したばかりのほやほやのお父さんは忙しそうだがナイスガイである。
一泊15ドル、朝食は1ドル。新築でシャワーの出もよくネットもまぁまぁ。ネットの速度が遅いんだけど…と言いに行ったらルーターを部屋に持って来てくれた。

5泊の予定。夜も涼しく良く眠れそうだ。

出張

  • 2012/05/13(日) 14:55:11

現在地 ダラット

すんません、また アクセス不可。 VPNなしにはアクセス出来ないので、また あっちの番外編へ避難することにします。。。

番外編はこちら
             近日 更新予定


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