奴豚 牛美の長期滞在型ジプシー生活

2007年からマラソン始めた夫「奴豚」と元スッチー妻「牛美」。テーマ:マラソンに出場しながら旅してます

こんなことで。。。

シンガポールにおります。

気温は低めで過ごしやすい日が続いているが、実はこれが走りに出てみるといかに湿度と気温が高いかを再確認することになる。

今世話になっている友人宅 (転勤で留守) の裏にマウントロージーロード、訳して鷆ロージー山鷆と呼ばれる道があり、車の通りも少なく木立に囲まれ日陰があって静かなので、ちょいジョギングにはぴったりなのだが、(山と呼ばれるだけあり少し坂である、)走りに行くと決まって39分後に心臓がバクバクしてそれ以上走れなくなってしまうのである。我が心臓は39分にアラームをセットしたかのように、もうダメじゃ、と思って時計を見ると決まって39分なのである。
こんな事ではフルマラソンなんて走れるわけがない。どうしたものか。。。
やはり暑いんだわーーー。


家から 北に15分走ると、貯水池がある。ここはかつてのトレーニングコース。
快適なトレイルがあるのだが、こちらは短いコースでも一周15キロと、ちょいジョグにはむかない。はじめから走るぞーと思って行かねばならぬ。


ひさびさ、奴豚に促されて渋々ついて貯水池へ行った。
流石に貯水池は水辺を渡る風が爽やかで、トレイルは温度も低めで走るには適している。
ゆっくりだが2時間ジョギング、沢山沢山 汗を流してきた。
色々などろんとした気持が汗とともに流れていってくれたような気がしている。少し軽くなったようだ。


旧正月 シンガポールにて

中国をあちこち回って、さらに香港澳門のあと シンガポールに来たらホッとして肩の力が抜けた気がする。ここでは全てが理路整然、秩序-道徳は当たり前で話題にすらならないが 改めて清潔な街に感心。

ローカルから聞く「シンガポールは死刑のあるディズニーランド」とは、もともとSF作家のウィリアム-ギブソンが発した言葉であった。
ウィリアム ギブソンのDisneyland with the Death Penaltyの記事

街全体がディズニーランド的な人の手が加わったアミューズメントガーデンでありながらも(何ひとつ自然のままというものがないほど手入れされている)公衆道徳を守らない人への罰金制度や違法ドラッグの密輸並びに所持には死刑が待っているという国である。因みにこの10年間で50人が処刑されている。絞首刑は金曜の明け方、チャンギ刑務所で行われるそうである。



さて、今日23日は旧正月。さまざまな民族が同居するシンガポールでは、祝日のひとつに過ぎず、中華街と中国家庭をのぞいて街は普段と変わらない。(多少、休業する店もあるが)静かである。

居候させてもらっている家の家主が 急に転勤先から帰宅してびっくりさせてくれた。一緒に旧正月を祝おうと帰って来たそうで 久しぶりの再会を祝してウチメシ-ワインの夕べを過ごしている。

マカオ 二日目

徒歩で名所を巡れるマカオは半日を観光に当て、夕方からカジノに移って他人様がカードゲームに興じるさまをひやかしたり、スロットマシンでちょっぴり遊んで食事してと、、、まぁ二日もあれば十分ではないかと思う。

        


牛美の場合、二日目の夜のカジノは余計であった。

奴豚は負けを取り戻すまで根気良くマシン前に座っていられるようだ。何が面白いんだろう。。。
結局、負けたり勝ったりでトントン。大きく勝負に出ない分大負けもしないが勝ちもしない。時間を潰しているだけである。
好き好きだからと黙ってじっと我慢で待っていてやったのに「楽しんでもらおうと澳門に連れてきたのに、その不貞腐れたようなつまらなさそうな顔を見ていると楽しみが半減する」などとのたまうではないか。。。 アンタ、黙って付き合ってるというのになーんて暴言!
そもそもクアラルンプールからひきづっていた互いの不満が膨れあがって険悪ムードの澳門滞在。それじゃあどうぞお好きにと1人で先に宿に戻ったのであった。


中国は方角が良くない気がする。


二泊のマカオ滞在中、なーんにも美味しいものに出逢えなかった。(エッグタルトを除いて)
ここは金額と味が比例している。ソコソコの物が食べたければソコソコの金額を出さねばならぬようだった。もっともカジノのフードコートに期待などしないが。。。



マカオ

初めてのマカオ。

香港からジェットフェリーで1時間。



長いことポルトガルの統治下にあったわけで ここは中国とは言えども中国ではない。正式には特別行政区。




中華のお寺と教会が同居し、ヨーロッパ的町並みに漢字が綴られる。


道の名前はポルトガル読み。





    

世界遺産と絢爛豪華な超高層カジノが隣り合わせている摩訶不思議空間。かなり面白い。

町中の公園の緑は素敵だし 坂の町並みは小粋でお洒落。観光地だけあって清潔で皆親切だ。



カジノが提供する無料シャトルバスをうまく乗りこなせば 町の移動は楽だし治安も良く 夜景を見ながらそぞろ歩きも楽しい。




カジノの売り上げはラスベガスを抜いて世界一らしいが中国人のギャンブル好きを思えば想像もつく。旧正月前の今、掛け金額が一桁違う気がするんだけど、みなさん。。。お金持ちが多いのね。

      



奴豚のカジノ好きにつきあって しぶしぶあちこちへ足を運ぶのだが すぐに飽きて疲れてしまう。人目につかなさそうなところへ座って暇つぶししているうちに眠くなる。どうもギャンブルやゲームセンターを含むコンピューターゲーム系は好きになれない。
まして自分のお金が 面白くもないのにどんどん減って行くのを見ているのが悲しくて切なくなる。。。今までの節約生活は何の為だったのかと。。。



ギャンブルに費やす余裕があるなら その分美味しいワインでも飲みたいもんだ。こういう人間にはギャンブルは向かないのである。



これはエッグタルト。

マカオ名物。

好きで、あちこちでエッグタルトを食べるがマカオのは味が濃厚でパイがパリパリで絶品であった。




HongKong

香港滞在5日間 晴れたのは出発の朝だけ。
ずっと 霧の香港であった。



ネイサンロードもモンコックもかなりあか抜けて小綺麗で洒落ていた。
高級ショッピングセンター内のレストランは値段が随分高い気がしたが、それでも賑わっていてびっくり。同じ麺類でも倍くらい高いので遠慮した。
繁華街は 和民、牛角、吉野家、各種の回転寿司屋、どちらを向いても日本で馴染みの店名ばかりで ここは歌舞伎町? 錯覚してしまう。



珍しい金魚問屋街に出くわす。



  こんな風に金魚が袋詰めで売られている。

   色とりどり。着色だよなぁ。。やっぱり。






  紫とか ピンク、黄色、こんな緑とか。。。

     ちょっと可哀想になってしまう。。






旧正月前のセールで気に入ったバックパックを見つけ買い替える。
出会いとも言える買い物で バックに呼ばれた感じがした。


店に入って真っ先に目に入ったのだが、他にも随分違う種類を試して結局それに戻った。


オレンジ色のバックパックは小学校のランドセルを入れるとオレンジカラーとしては三代目になる。

原点に戻った気がして背負い心地が良い気がする。
  (オレンジのランドセルには個人的に思い入れがあるもんで。。。)




チャイナコースト ハーフマラソン

香港でのレースは初めてだ。

4時半起床。
        

5時50分にシンガポールのマラソン仲間とロビーで待ち合わせて、スタート地点に向かうバスに乗り込んだのが6時15分。



 ☜(左はマラソン前夜の夕食でお茶で健闘を祈って乾杯のところ)

   






レースの朝、スタート前にゼッケン引き換え。

        

込み合う事なく トイレに延々並ぶ事もなく 運営体制はとても良かった。

   


予報通りの雨だったがレース中は霧雨程度でよいお湿り状態。


気にならず気温も快適で、かえって走りやすかったかもしれない。



          

だが、このチャイナコーストマラソンの売りは「ヒリー(山坂の多いコースの事)で 絶景」の景色は見る事かなわず。。。 
貯水池の周りを走っているのだろうなぁ〜、となんとなく判る程度の水辺がわずかに見えただけで終始 濃霧の中 コースの勾配だけ見てひたすら走った。

      

上がって下って ターンを繰り返して、タフなコースだった。


シンガポール組は一人を除いてフルマラソン参加なので、スタートは一緒だったが途中で別れた。奴豚は風邪だの足が痛いだのぐずぐず言っていたわりに 2時間08分

    

牛美はKLでちょっとトレーニングしていたが 2時間22分
う〜〜ん 微妙。 このコースだとこんなもんなのか? 


立ち止まる事はなかったが 後半の登りはかなりのろまだったからなぁ。。。 体調は良かったが 緊張感が全くなかった事とコースに魅力がなかったのが残念。(霧のせいなんだけどね)


フル参加のシンガポール組を残して 先に宿に戻り、奴豚はハッシュランへ出かけて行った。(元気な奴。。) 牛美は部屋で洗濯なり。






(左は)フィニッシャーズTシャツと参加賞のUSB


香港というと買い物と食事しか思いつかなかったが、今日ローカルランナーと話して、それは素晴らしいハイキングコースが沢山あるのだそうだ。トレイルランも盛んで、香港に来たらトレッキングしなきゃとの事だった。へぇー知らなかったわい。


久しぶりの香港


香港


今年初のマラソン(ハーフだけど) を走りに香港へ来た。



中国へ返還されてから初めて。 というか、最後に来たのは25年前だろうと思う。

が、来てみて思ったのは 『変わってないなぁ、』というのが正直な感想。

狭い国土にすでに隙間なく建ち並んでいるビルは建て替えだって容易にはいかないだろうし、住民やテナントを移すにも大変だろうから、ざっと見たところ変化は見えない。

今回は香港島のノースポイントという場所に泊まっている。フェリーターミナルの前でオーシャンビューだが、残念ながら百万ドルの夜景方向ではない。


奴豚がマレーシアで引いた風邪を一週間以上ひきづっており、ひどい咳をして菌を撒き散らし続けてくれている。己の体調管理がまったく出来ない人間というのも困ったものだ。。。
今までは元気にはね返していたが、昨夜から少し喉が怪しくなってきた。
おまけにバックパックを担いだ時に左腰をすこーしひねってしまった。

まったく。こんなことで負けてなるものか!

パブロン飲んで湿布ぐすりを貼って早々寝る事にしよう。

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奴豚と牛美

奴豚と牛美

現在地: シンガポール

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